ハセツネグリーンフェスティバルって?
ハセツネ30kシリーズ三部作、この週末も武蔵五日市に行ってきました(三週連続)。
「ハセツネグリーンフェスティバル」とは、多くの選手達が駆け抜けた自然の中のコースを大会前よりも美しくしてお返ししようという思いから、大会の翌週末にコース周辺の清掃活動を開催しているものです。
今回の参加者は50名くらい?東京ハセツネクラブメンバーを中心に、一般の選手やそのご家族(最年少参加者は2歳!)、スポンサーの武田レッグウェアの武田社長ら社員の方、地元の方にも参加いただいたようです。
※道具をいっぱいもってヤル気マンマンのR×L 武田社長 ↓
会場脇を通るハイカーの方々には、「『ハセツネ』って何?」を知っていただいたり。
自分を含むハセツネクラブ新人メンバーはコース上の清掃役を中心に担当。第一関門の篠窪峠~トッキリ場~北沢峠までを2名で担当しました。第一関門の篠窪峠まで車で送ってもらってゴミ探しスタート。大会のために設置された仮設階段はもう撤去されています。
ここからは本番では下りで飛ばせる箇所だし、この林道自体も一般車通行禁止なので、ゴミもほとんどなかったです。しかし手ぶらで帰る訳にはいかないので必死に探すと...あった!あった!
ゴミが少ないので道端の小川に落ちてた缶ゴミを拾いにいったら足場がくずれてプチ水没した相方のノリさん。
この日は春らしいおだやかな天気、沿道には春の景色がちらほらと。
長い下りの先の森久保の集落でやっと人に遭遇。トングとゴミ袋のおかげで感謝の言葉をかけていただきました。こちらこそありがとうございます <(_ _)>
トッキリ場へ向かう急登をハアハア言いながら登り
無事担当区間のフィニッシュ 北沢峠登山口へ到着。本番ではここを起点に渋滞してたんだよねえ。
清掃は14時前にはそれぞれ終了して会場へ戻ると、エイド班が準備してくれた 地元の名物「だんべい汁」とビールでお迎えいただき、みなさんで楽しくランナー談義で終了しました。
コースの清掃はもちろん、地元の皆さんやハイカーさんにもハセツネ大会の取り組みを知ってもらうよい機会ですね。秋の大会後にも開催されるので、参加した事ない方もよろしければ次回ぜひ!
※終了後もハセツネクラブのみなさんで楽しい宴その2が続いたようです。。。