サンゴミズキとプロテアとフィボナッチ螺旋のお勉強
先日、久しぶりに先生から稽古をつけていただきました。
花材:サンゴミズキ、キング・プロテア(ドライ)、クイーン・プロテア(ドライ)
サンゴミズキには切り込みを入れ、複数個所を鋭角に曲げています。
曲げた個所はセロテープでとめて、アルミホイルで包んでいます。
作品の骨格となるサンゴミズキを3本選び、2:3くらいの比率になる個所に切り込みを入れ、作品全体が黄金比に近くなるようにしています。
今回はフィボナッチ螺旋に当てはまる作品を作ることを課題にしていたので、そこそこ目的は達成できたかと思います。
先生には目的は伝えずに生けていたので、10分に一回くらい「何をするつもりなのかわからない」と言われていました。
最終的にギリギリでバランスが取れたので、先生もほっとされたようです。
思いつきで作ったので全体的に雑ですが、方向性は間違ってはいないかなと思います。
SNS用に正方形の画像も作りました。
こちらもフィボナッチ螺旋を基準にして補正しています。