往復書簡 幸福な猫、幸運な自分
2024年は嘘のように輝かしいものとなっている。
満足している新居に1月1日に入居、直後に帰省して地元で絵の展示が大成功、たくさんの昔馴染みと新しい人脈に会えた。
2月に日本から欧州に戻り、仕事初日に甘い話、乗っかってみたらトントン拍子で話が決まり、ダイナミック社内転職。
3月はダラダラと過ごす。良い絵が描ける、売れる。
4月がカナダへ。アルバータは良い。彼女を昔馴染みたちに紹介する。
5月、新しいチームへ正式移籍。新しいボスから6月に日本行きを命じられる。
辛く厳しい4年間を過ごしたことが一気に報われたと思える2024年上半期。これで本当に大丈夫なのかと思うほど上手く行き過ぎている。
これであなたがもし欧州に赴任するなんてことになったら、、、
と、これは多くを望み過ぎている。
再来週から日本へ参ります。この度は特命を預かっているから新鮮な感覚だ。
休暇をくっつけて江戸にも赴きます。
今年の1月に会ったばかりだというのに不思議ですね。また会うことを楽しみにしています。
停滞は一旦解消されている。
最近始めたことは朝のランニングである。4月ごろから初めて週に二、三回を目処に軽く20分程度のランニングを始業前に行う。汗をかいて、ラジオ体操をしてシャワーを浴びる、気持ち良い。30代、体力作りが大切なのではなかろうか。
子どもの頃は大嫌いだったラジオ体操を重宝するようになるなんて。これも歳を実感させられる要素の一つですかね。
諦めたこと、それはなんだろう。最近なにを諦めたのかな。
あ、オランダ語を諦めました。オランダ在住5年目、長期滞在ビザをとることを目的としてオランダ語の勉強を始めることを一大決心した矢先に、社内転職が決まり、仕事で新規に学ぶことを優先しようと言い訳をしながらオランダ語を諦めました。やはり言語は苦手だ。
こちらも雑感というか今年の上半期の総括のような形になってしまいまして恐縮至極。
7月に直接会うつもりなので何をこの場で聞けばいいのか難しいところではあるが、直接聞くわけにはいかんことを聞こうと思うけどそれも違う。
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