【受講数5万人‼】仕事で抜群に結果を出す「2つ」のステップ
弊社は、これまで約5万人の方にセミナーや研修を受講いただきました。
いろんな方とお会いすると、本当に秒速で結果を出していく人というのが存在します。
しかも、明確な特徴があります。本当にシンプルです。
今回は、みなさんが日々のビジネスシーンでドンドン結果が出せるよう、即結果を出す人の特徴をわかりやすく解説してまいります!
一個前のプロセスをみるとわかる
結果が出るというのは、事象です。
その事象を起こしている1個前のプロセスは何か?
それは行動です。
当たり前のことを言ってますが(笑)、行動しないと結果は出ませんよね。
お伝えしたいことは、結果を出す人はとにかく手数が多い。つまり圧倒的に行動しているということです。
営業でも、結局はたくさんテレアポしている人、商談、プレゼンしている人が結果を出します。
ユニクロの柳井正社長も、「一勝九敗」といいます。新規事業で10個やって1個当たれば万々歳と。
相撲だって8勝7敗。8勝したら勝ち越し。凄い事です。それにはまず試合に出ないと何も始まりません。
やはり、結果を出す人というのは、会議で誰よりも発言したり、社内でたくさん提案したり、何度もお客様と商談したり。とにかく打席に立つ回数が多く、バットもたくさん振る。三振もデッドボールも味わう。そんな経験の中で、腕を磨いていく人です。
プレゼンが上手い人は、ものすごくたくさんプレゼンをしている人。
人前で話すのが上手い人は、ものすごく人前で失敗しているはずです。赤っ恥をかきながら、毎回創意工夫をして、人前に立ち続け、うまくなった人です。
1回も人前でしゃべっていないのに、最初からうまく話せる人なんていませんよね。
結果を出している人の事象だけを見て、「ああ、すごいな」「あの人だからできるんだ」「元々話がうまいんだろうな」と思っても、何の発見もありません。
その一個手前を見て、
「どんな行動を、どのくらい、しているのか?」
ここを探ると、結果を出すヒントが見えてきます。
行動している人はその前に何をしている?
では、たくさん行動している人は、その一個手前に何をしているか?
それは意思決定です。
行動が多い人は、意思決定の回数もズバ抜けて多いです。
例えば、
・今日50件アポイントの電話する
・今月は10本見積書を提出する
・今日中にメールを50本送付する
など、とにかくやることを決める。
決めたらやる。非常にシンプルです。
これは絶対やってはいけない
結果がでない人は、「TO DOリスト」をだいたい見るとわかります。
「TO DOリスト」とは「やることリスト」です。ここにアバウトなことを書いている人は結果ができません。
例えば、「斬新なアイデアを提出する」「チームの改革を行う」「今月はダイエットを頑張る」とか。
決意表明では、何をするのか決められません。意志決定ができないと行動ができない、だから結果も出ないという流れです。
「TO DO」とは、第三者が見てもわかるレベルのものを指します。
例えば、「2月28日までに60キロから57キロまで減量する」とか「明日までに田中さんに資料を5部渡す」とか「今日中に山田商事様に見積を提出する」みたいなものです。誰が見てもわかります。
具体的に記載するからこそ、何をするか決めることができます。
普段の会話を見直してみよう
意思決定ができない人の会話は、日常会話でも非常にアバウトなことが多いです。ボヤ~ッとしています。
例えば、「こんなことをやろうかな~みたいなことを思っています」
「やろうかな~」「みたいな」。きっとやらないことが多いのではないかと思います。
「来年になったら、〇〇をしようかな~なんて考えたりもしてまして」。
時期がぼやけているケースです。これも何もしなそうです。
よく、「今度情報交換しませんか?」って言ってくる人がいますが、忙しい人からすれば「情報交換って何の?」となります。具体的にしないと、情報交換するのか、しないのか、決められないので、結果断られることが多いと思います。
普段の会話を見直したときに、ボヤ~ッとしたワードを使っていることが多いなら、これを機会に見直してみるといいと思います。
ぼやけている言葉を具体的にして、TO DOレベルに落とし込む。
あとは、やるかどうか。意思との戦い。
なぜ意思決定を避けるのか?
人間は、意思決定を避ける傾向がありますね。
意思決定すると責任が発生してしまうからです。
「〇〇をやります」と言ってしまえば、やらないといけなくなるし、「〇〇プロジェクトは私が進めます」と言えば、失敗したときの責任が発生します。
でも、そもそも責任を取ろうとする人の方が圧倒的に少ないです。だからその時点であなたの希少価値は爆あがりです。
しかも、失敗したからって責任を問われるようなことはそうそうないと思います。
具体的に意思決定することはいい事しかありません。
意志決定する→行動が増える=だから結果がでる
この好循環がまわりだします。
逆に言えば、
結果を出したいなら、行動を増やすべし。
行動を増やしたいなら、意思決定を増やすべし。
です。この二つのステップ、ぜひ強化していただきたいと思います。詳細は動画でも解説しておりますので、ぜひ下記よりお楽しみください(^_^)
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【株式会社モチベーション&コミュニケーション:桐生稔 著書】
◎図解版:雑談の一流、二流、三流(ASUKA BUSINESS)
【プロフィール】
・株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役:桐生 稔
・モチベーション&コミュニケーションスクール代表講師
・日本能力開発推進協会メンタル心理カウンセラー
・日本能力開発推進協会上級心理カウンセラー
・日本声診断協会音声心理士
1978年生まれ、新潟県十日町市出身。もともと臆病な性格で、対人関係が非常に苦手。小さい頃は親戚の叔父さんと話せない程、極度の人見知りであがり症。体も弱く、アトピー性皮膚炎、扁桃腺炎症、副鼻腔等、先天性欠如等、多数の病気に悩まされる。
18歳の頃に新潟から東京に上京。東京で新卒入社した会社では営業成績がドベで入社3カ月で静岡県富士市に左遷させられることに。しかしそこから一念発起。コミュニケーションスキルをあげるべく心理学、大脳生理学を学び始め、1,200店舗中営業成績でNo1となる。その後、ボイストレーニングスクールに転職。話し方の基礎を徹底的にマスターし、8店舗だったボイストレーニングスクールを40店舗に拡大。一気に全国区の業界大手に引き上げる。そして2013年、強いビジネスマンをつくりたいという想いからモチベーション&コミュニケーションスクールを設立。現在では全国で伝わる話し方、あがり症改善、人前でのスピーチをトレーニングするビジネススクールを運営。全国40都道府県で年間2,000回のセミナーを開催し、受講者数は30,000人を越える。
北海道、青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島、新潟、石川、栃木、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野、静岡、岐阜、愛知、三重、滋賀、京都、奈良、大阪、兵庫、和歌山、鳥取、岡山、島根、広島、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、大分、熊本、鹿児島、沖縄
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