見出し画像

説得力をアップさせる!主張と根拠の伝え方(実演)

今回のテーマは「自信を持って意見を伝える」に挑戦していきたいと思います!

当スクールには、

・会議で発言するときに、自信を持って伝えることが苦手です

・意見を言っても、すぐに反論されてしまいます

・否定されると、意見が言いづらくなります

どうすればいいでしょうか?

というお問い合わせをたくさんいただきます。

そこで、当社でよくやる練習が「ディベート」です。

お互いに、主張と根拠を伝え合い、どちらが説得力があったか?第三者がジャッジするトレーニングです。

このトレーニングを行うと、

1、しっかり主張する

2、根拠を明確にする

3、反論に対してきちんと返答する

癖が身につきます。

そうすると、自然に自信を持って意見が言えるようになります。

最近では本当にありがたいことに、テレビ朝日のバラエティ番組「マッドマックスTV 論破王」に、ディベートの審査員として出演させていただく機会が増えました。

スクリーンショット 2022-05-22 16.20.11

ひろゆきさんと、芸人のみなさまが、熱いディベート対決を繰り広げております!

のーと

先日は、ひろゆきさんとラッパーの呂布カルマさんとの対決が非常に話題になり、ネットニュースでも多数取り上げられました!

そんなディベートのトレーニングや、審査員をさせていただいている私ですが・・・

社内から物言いが入りました。

「お前、ディベート、できんのかい?」

と(笑)

画像14

そんなわけで、今回は私がディベートにチャレンジさせていただきました!

私と平山講師のディベートバトル。

スクリーンショット 2022-05-22 16.25.34

ディベートは、

①主張

②根拠

③指摘

④反論

の基準で見ていくのですが、実際に見ていただいたほうがわかりやすいと思うので、今回は実演形式です。

大澤講師、山本講師、岩崎講師に審査員になっていただき、

「どっちの意見に説得力があったか」

ジャッジしていただきます。

ディベートとは?

ディベートの語源は、dis=分かれる、battle=バトル。

まさに「別れて戦う」です。

今回は、平山講師からディベートしたいテーマがあると伺いました。私は何も聞かされておりません。

どちらの立場で主張するかも、平山講師に決めていただきます。私は残った方を主張します。

5分くらいのディベートです。

それではテーマを発表していきましょう!

「戸建て or マンション、住むならどっち?」

平山講師より、

「戸建て or マンション、住むならどっち?」

というテーマをいただきました。

平山講師がマンションを選択したので、私は戸建てでいきます。

それではディベート、スタート~♬

桐生:どっちがいいかというのは、全国の日本人にとってということですよね?

平山講師:そうです。

桐生:了解です。では間違いなく戸建てがいいと思います。

全国で見たら、戸建てに住んでいる人が7割近くいます。東京だけで考えると「東京で一戸建てなんて買えない…」と思うかもしれませんが、地方も含め全国で見たらほとんど戸建てを持っています。

土地もあるし、家も受け継いでいます。

マンションの方がいいなら、7割マンションに住んでいないとおかしな話になります。

スクリーンショット 2022-05-22 16.47.24

平山講師:たしかにそういうデータもありますよね。

でも、私はマンションの方がいいと思っております。年を取ったときのことを考えていただくとわかりやすいです。戸建てって、維持管理が結構大変なんですよね。

スクリーンショット 2022-05-22 16.55.45

家も広いし、庭の掃除をしたり…。

体が動かなくなったら、階段を登るのも辛い。そういった住みやすさではマンションだと考えておりますが、いかがでしょうか?

桐生:住みやすさでいったら、ぶっちぎりで戸建てだと思います。

自分の住まいですから、いかようにも住みやすく改造できます。2階に上がるのが大変ならバリアフリーもできます。そもそも2階建ての家にしないことだってできます。

平山講師:平屋建てってことですね。

桐生:そうです。住みやすさの定義って、人それぞれだと思うんですけど、一番は安心ですよね。

毎日家に帰るのが不安...だったら嫌じゃないですか。

怖い奥さんがいて不安というなら別ですが(笑)

スクリーンショット 2022-05-22 17.00.48

耐震で倒れるかもしれない。また、知らない人がたくさん住んでいるマンションより、ちゃんと自分の持ち家を持っていたほうが安心して暮らせると思います・・・(続く)

この後、平山講師はどう反論してくか?!

まだまだ白熱のディベートバトルは続きます。

バトルの続きは動画でお楽しみください(^-^)/

-----------------------------------------------------------------------------

「【コミュケーション力アップ、伝わる話し方、あがり症改善セミナー】はコチラ

【株式会社モチベーション&コミュニケーション:桐生稔 著書】

◎図解版:雑談の一流、二流、三流(ASUKA BUSINESS)

画像1

◎説明の一流、二流、三流(明日香出版)

画像2

◎30秒で伝える全技術 (KADOKAWA)

画像3

雑談の一流、二流、三流 (明日香出版)

雑談の一流、二流、三流の本

10秒でズバッと伝わる話し方(扶桑社)

画像5

【ビジネスマンのための「伝わる話し方」実践スクール】

画像6

【プロフィール】
・株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役:桐生 稔
・モチベーション&コミュニケーションスクール代表講師
・日本能力開発推進協会メンタル心理カウンセラー
・日本能力開発推進協会上級心理カウンセラー
・日本声診断協会音声心理士

1978年生まれ、新潟県十日町市出身。もともと臆病な性格で、対人関係が非常に苦手。小さい頃は親戚の叔父さんと話せない程、極度の人見知りであがり症。体も弱く、アトピー性皮膚炎、扁桃腺炎症、副鼻腔等、先天性欠如等、多数の病気に悩まされる。
18歳の頃に新潟から東京に上京。東京で新卒入社した会社では営業成績がドベで入社3カ月で静岡県富士市に左遷させられることに。しかしそこから一念発起。コミュニケーションスキルをあげるべく心理学、大脳生理学を学び始め、1,200店舗中営業成績でNo1となる。その後、ボイストレーニングスクールに転職。話し方の基礎を徹底的にマスターし、8店舗だったボイストレーニングスクールを40店舗に拡大。一気に全国区の業界大手に引き上げる。そして2013年、強いビジネスマンをつくりたいという想いからモチベーション&コミュニケーションスクールを設立。現在では全国で伝わる話し方、あがり症改善、人前でのスピーチをトレーニングするビジネススクールを運営。全国40都道府県で年間2,000回のセミナーを開催し、受講者数は30,000人を越える。

【モチベーション&コミュニケーションスクール会場】

画像7

北海道、青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島、新潟、石川、栃木、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野、静岡、岐阜、愛知、三重、滋賀、京都、奈良、大阪、兵庫、和歌山、鳥取、岡山、島根、広島、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、大分、熊本、鹿児島、沖縄

◎モチベーション&コミュニケーションスクール公式LINE

◎YouTubeみのちゃんねる

instagram

Twitter

Facebook

TikTok

株式会社モチベーション&コミュニケーション

所在地 〒163-0649 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル49F
お問い合わせ TEL:03-6384-0231
MAIL: info@motivation-communication.com

-----------------------------------------------------------------------------



いいなと思ったら応援しよう!