DaVinci Resolve メディアページ
DaVinci Resolveのメディアページは素材を読み込み整理する場所です。
メディアストレージブラウザ
接続されている全てのボリュームが表示される「メディアストレージブラウザ」から「メディアプール」に素材をドラッグして登録します。
「メディアページ」は、ほとんどの操作に右クリックで表示するコマンドを使います。
メディアプール
「メディアプール」はサムネイルとリスト表示ができます。、サムネイル上をホバースクラブして素材を確認したり、リスト表示で撮影素材のメタデータを整理できます。
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ビンの作成
メディアプールにはフォルダのような役割をする「ビン」を作成して整理したり、他のプロジェクトと共有できる「パワービン」や指定したフィルタ条件のクリップだけを表示する「スマートビン」の機能があります。
メタデータ
リストに表示されるメタデータを「メタデータ」パネルを使い、効率的にショットやテイクなどの追加情報を記入し、編集のための準備をすることができます。
DaVinci Resolve 15で追加された「キーワード ディクショナリー」でキーワードを追加したり、メタデータ変数を使って効率的に必要なショットを抽出できます。
「メディアプール」のメタデータは.csv形式でエクスポートできます。
クローンツールとオーディオの同期
クローンツールでベリファイを使いファイルを安全にバックアップしたり、オーディオとビデオが別々のファイルを「オーディオパネル」を使用して同期します。
シーン検出
もう一つ、特に便利な機能が「シーン検出」です。
「シーン検出」を使うと1本化されたムービーデータからカット点を抽出し、他のアプリケーションでも使用できる.edl形式で書き出しできます。
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