ProRes RAW元年なるか? サードパーティソフトウェア続々 ProRes RAW対応を発表
ProRes RAW
昨年2018年にAppleはProRes RAWと呼ばれる新しいビデオコーデックをリリース。
ProRes RAWはカメラのセンサーからRAWデータを取り込み作成する収録用のフォーマットです。
ハイダイナミックレンジデータを維持して作業できるだけでなく、データ自体が圧縮され同じデータレートのProResと比較しても軽量に動作。
ProRes RAW対応カメラ
単独のカメラは収録できず、Atomosのレコーダーを使いSony、Panasonic、Canon、Nikonなど対応したカメラで撮影できます。DJIのドローンカメラでも撮影可能。
Canon C300 Mark II
Canon C500
Sony FS700
Sony FS5
Sony FS7/FS7 II
Panasonic Varicam LT
Panasonic EVA1
Nikon Z6
Nikon Z7
DJI Zenmuse X7
Atomos はNAB 2019でShogun 7を発表。高精度HDRモニターレコーダー&スイッチャでProRes RAW収録にも対応しています。
今までProRes RAWはApple Final Cut Pro XやMotionなどApple製のアプリケーションでしか利用できませんでした。
NAB開幕前にRroRes RAWのサポートをアナウンスしているアプリケーションは以下の通り。
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