SIGGRAPH 2019でOTOYとEpic GamesはUnreal Engine 4用OctaneRenderをリリース

2019年7月29日、OTOYとEpic GamesはUnreal Engine 4用のOctaneRenderの正式リリースを発表しました。

このリリースでは、業界をリードする2つの3Dパイプラインがまとめられ、ゲームやビジュアルエフェクトからアーキテクチャやリアルタイムのプリビジュアライゼーションまで、幅広いアプリケーションで映画のような臨場感を生み出すツールをアーティストに提供します。

Unreal Engine用OctaneRenderはUE4レイトレーシングを補完するもので、最終フレームレンダリングのための公平なプロダクションパストレーシングを初めてUnreal Engineでネイティブにユーザーが利用できるようになります。

OctaneのマテリアルとノードグラフがUEのノードエディタ内で完全にアクセス可能であるため、アーティストはシネマティックレンダラーの機能とゲームエンジンの柔軟性を1つのツールで実現できます。


ここから先は

0字
サイトアクセスキーも付くお得なマガジンです。

motionworks notes

¥1,500 / 月

DaVinci Resolveなどオンライン編集/グレーディング/デジタル シネマ/デジタルビデオなどに関するデジタルマガジン。サイトアク…

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?