内定全蹴りして博士過程へ
先日内定全部蹴って博士課程に進むことを決意した。闇の世界に踏み入れてしまう、、。なぜこの決意に至ったかをつらつら書いていきたい。
私は広告のマーケティングがしたくて某IT企業か広告代理店のどちらかに行く予定で悩んでいた。統計学を駆使してデータ分析をしていたことから、顧客のビックデータを統計学でクリアなものにしていき、より適切な広告を作り上げていきたいと考えていた。人事や社内の人からもぜひ勉強会などを開いて欲しいとも言われていた。
頼りにされて嬉しいし、調子乗ってしまうところだったが、よく考えれば私にメリットなくね?と思った。給料が上乗せされるわけでもないし、昇給なんてどうせスズメの涙程度だろうな、と。金払え。
だったら自分でサービス立ち上げて売り込んでやろうと考えた。
3年後くらいには起業とかしてみたいなと友達と話していて、マーケターがいない事から私が会社で学ぼうと思っていた。でも、3年で学べるマーケティングってその会社のリソースありきなんじゃないか?マーケット分析が会社に依存せずできるレベルなんて早くて5年、それか10年必要なんじゃないか?部署移動とかもあるだろうし最短ルートで歩めそうもない。そんなん時間もったいねえわ。
そんなこんなで博士行ってサービスを形作ろうと思い決意した。単純に博士号を取った先の未来もこの目で見てみたいし。
この選択を間違ってなかったものにするために頑張ろう。