アイラキにっき 蚤の市と友人と。
11月3日(祝・金)
今日から3日間、東京蚤の市のボランティアスタッフに参加。
1日目はもの凄いお客さんの数で、飲食ブースはどこも大行列、雑貨系のお店もなかなかゆっくり見られないくらい賑わっていた。
蚤の市人気半端じゃない…。
この日は、なんと例のもや男君が遊びに来てくれた。
終わった後にご飯をした。
もや男氏、前日は友人と山梨でキャンプをしていたらしい。
キャンプ…1回しかしたことないけど、恋バナをした記憶しかないくらい恋バナをしていたので、
絶対昨日そのターンあったやろ、何話したん?と思いながら接する。
が、最後まで特に何も言われなかった…
別れ側に事前に用意していたちょっとしたお菓子と、小さい手紙を渡す。
この後どうなるんだろう。
11月4日(土)
蚤の市2日目。
昨日の閉場後とこの日の開場前にどこのお店を見ようか目星をつけていたお陰で、短い休憩時間に良い買い物ができた。
中から陶器の人形が出てきたらラッキーというフランスのお菓子、
ガレット・デ・ロワの中に入っている陶器の
ペンギンと目があって、お迎えした。
この「む…」と言っていそうな表情と、小指の第一関節くらいの小ささがなんとも可愛い。
フランスからようこそ我が家へ🇫🇷
11月5日(日)
蚤の市最終日。
出店者さん、スタッフが一同に集まった朝礼で
「6万人、いえ〜い!」の掛け声でスタート。
今日来場予定のお客さんを入れると、3日間で6万人来場することになるらしい、凄すぎる。
今日も良すぎる天気の中、大盛況で終わった☀️
11月6日(月)
1人暮らしをしている高校の友人の家に、泊まりに。
2人とも3%のお酒を1本飲んだだけで真っ赤になりながら、目指している職業の話をしたり
最近の恋愛事情を聞き合ったり。
会うのが1年ぶりでお互い取り囲む状況が変わっていたため話が盛り上がりすぎて、朝4時まで喋った。
びっくり。
話が尽きない友人がいるって、幸せなことだ。
11月7日(火)
泊まった友達と昼ご飯を食べて解散し、
夜は映画祭の友人と、学生時代のバイト先の人とご飯。
なんとたまたまみんな知り合い同士だった。
バイトしていた会社は、自分の意思を持って生きる、みたいなことをすごく大事にしている場所で、時たま「つくもちゃんはどうしたいの?」
と聞かれることがあった。
私はこれがめちゃくちゃ苦手だった。
まわりはカッコいい大人ばかり、当時18歳の私が考えてることなんて大したことない…とかぐるぐる思っていると、自分の意思の所在地が分からなくなり何も言えなくなってしまった。
6年経ち、カッコいい大人になれた訳ではないけど、
もや男君の話の最中、この質問をされた時、
今の私は自分の中にある結論をしっかり言い切る事が出来た。
私、怯んでない…!
この事実が嬉しかった、自信になった。
自分の成長を少し感じられた良い1日だった。
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