インド生活 in グルガオン(グルグラム)~食生活編~
実は筆者は現在インド共和国にかなり長期的な島(大陸?)流しを食らっている。
そのインド生活も終盤に差し掛かり、気持ちと荷物の整理が終わったのでこうして文章として綴ることとした。
この記事では、グルガオン(グルグラム、以降グルガオン)の長い生活において重宝した食事処(主に日本食)を紹介していくこととした。
また、筆者はサラリーマンでありできるだけ人生元気に生きて働いていきたいと考えており、筋力トレーニングを日々の習慣にしているので続編はインドのジム編である。
1.食事
インドに行った人ならわかると思うが、食事が非常にヤバいのである。インドの洗礼と言われる程に必ず腹を下し苦しむ日が少なくとも1回は訪れる。筆者は到着後すぐに食べたインドカレーで無事に現世から解脱を迎えた。。そうなってくると全てが疑心暗鬼になり、安心して食事も取れず人は死んでいくことになってしまう。画像はインドのトイレットペーパー。夏草や兵どもが夢の跡
特に筆者はウエイトトレーニングをしているので、基本的に1, 高たんぱく 2, 高糖質 3,低脂質をできるだけ心掛けているのでインドの油まみれベジまみれの料理には殺意を覚えるときがある。ベジベジベジベジベジベジベジ。
しかしながらグルガオンは日本人駐在がとても多い地域なので日本人の救世主となる店が多々ある。そこを紹介していこうと思う。
1.1 愛美
まずは、愛美を紹介しよう。このお店はサウスポイントモールの中(最低階)にあり、バイヤー(ヒンドゥー語で運転手さんの呼称)にこの画像を見せればモールまで連れてって貰えるだろう。
サウスポイントモール外観はこんな感じ。ぱっと見は廃墟だが建物の周辺が開発されてないだけで建物の敷地内からはしっかりしている。
愛美は日本料理屋で、メニューの出来もしっかりしており日本の居酒屋と遜色ない内容となっている。また、モール内のスーパーが最も生活必需品含め揃っていた為、筆者は休日の日はここで食事をすることが多々あった。 メニューや食事の参考写真を付け加えておく。なんとつけ麺、混ぜそばがあるのである。長期に渡るインド生活で心身共に病んでしまった同僚を連れてきてあげたら久しぶりの笑顔で食事をしていたことを忘れないだろう。
1.2 名前を忘れた韓国料理屋さん
上記の同じモール内の同じ階層にある韓国料理屋さん。ここではなんと焼肉が食べれるのだ。神の奇跡か? 自分で焼くか、キッチンで焼いてもらうか選べる為とても楽である。
しかし味付けはこれがドーン!!う~んインディアン!!
1.3 朝日旅館
グルガオンの都市部から車で20分ぐらい離れたマネサールにあるホテルのレストラン。とてもおすすめである。
オーナーがとても友好的で宿泊客以外にもシャワーを無料で貸してくれる為、ゴルフ帰りのおじさんたちがよく利用している。
料理の味もとてもおいしくとくにチャーシュー麺は日本さながらの味だ。ちらっと写っている唐揚げは下味もしっかりついており下手な唐揚げ専門店より安い。各メニューテイクアウトもできる。
1.4 COCO壱
最近、グルガオンのサイバーハブというおしゃれスポットにオープン(2F)したココ壱はクレイジースパイスに悩まされる日本人のオアシスになるだろう。味はまったく日本と変わらず、違いは福神漬けが取り放題ではないということだけである。ライスの量や辛さは指定できる。
どうみてもココ壱
2.総括
以上で終了である。グルガオンの食生活で困ったら上記のところに是非いってもらいたい。特に朝日旅館はオーナーが非常に日本人贔屓をしてくれるのでとてもおすすめである。筆者は宿泊していないのにホテルのジムを顔パスで使わせてもらっていた。暗証番号が必要なのでほぼプライベートジムである。最高か?