PJCS2022 裏工作アルセ
お疲れ様です、もっち*です!
『もちポケチャンネル』というポケカ専門のYouTubeチャンネルを動画投稿をしている者です!!!そして『チームねこにこばん』のリーダーとしても活動しています!
今回は2022年 PJCSに参加してきたので、『デッキ選択の理由』や『学び』などを見返せるように、軽めにまとめて行きます!愛知CLに参加した際も書いていたことで、色々と役に立ったので!!
YouTubeの方でも動画化するので、合わせて見てもらえると嬉しいです!!
■使用デッキ(裏工作アルセ)
デッキコード VkfVvw-rM8I7F-5bFkkk
特殊なカードの採用はなく、
『安定感』を重視した構築になってます!
ミュウのような上振れ要素や
パルキアのような高火力は出せませんが
『要求の低さ』から生まれる『安定感』を持ち合わせています!!
『勝ちやすいデッキ』ではないですが、
『負けづらいデッキ』だと思っています!!
当日のマッチングはこんな感じでした!
①パルキア 先6-4 ○
②白馬アルセ 先0-2(種切れ)×
③アルセゲンガー 先6-3 ○
④ミュウ 先0-6 ×
⑤パルキア 先6-5 ○
⑥ミュウ 後6-4 ○
⑦パルキア 先6-2 ○
⑧連撃レントラー 先6-4 ○
⑨サンダース 後3-6 ×
結果は6-3 で200位前半くらいでした!
シェアの多かった『パルキア』『ミュウ』に順当に当たり、環境以外のデッキもチラホラいた感じでした!!
▽ざっくりとしたシェア
PJCS マスター1600人
オリジンパルキアVSTAR 30%
ミュウVMAX 20%
ヒスイゾロアークVSTAR 10%
ジュラルドンVMAX 5%
アルセウスVSTAR裏工作 4%
ハピナスVミルタンク 4%
パルキア/ミュウ は予想通りの数字でしたが、
ゾロアークはもっといると思っていました!!
ジュラに関しては『10戦戦い切れなそう!』って、勝手に思い込んでいました!!
実際には『トラッキングシューズ』や『悪の塔』で、サポ以外でドローを進められるギミック搭載型が勝ち上がっていたので、毛嫌いせずに試すべきでした!
またレジギガスに関しても
パルキアに安定して勝つのは難しい と切っていましたが、環境のレシピを見ると『お守りの不採用』が増えていたことから、以前よりも通りがよく
1番苦手であろう
裏工作アルセ の勢いが止まっていることを考えると、立ち位置が凄く良くなっていました!(レジデッキ好きなので握りたかった!!!)
■デッキ選択について
ここからはデッキ選択の理由をまとめていきます!!
①『パルキア』を握らなかった理由
シェアもパワーも圧倒的Tier1のパルキア、
誰しもが優勝すると確信していたデッキ
そんなパルキアを何故握らなかったのか?
理由は簡単で
『ミラー戦の練習ができなかった』からです!
自分が普段から練習している環境は
俗に言われる『環境デッキ』をしっかり握る方が少なく、オリジナル要素が多めの構築がほとんどです!(対応力は爆上がりするメリットもあります)
そのため、
PJCSで多発するであろう『パルキアミラー』に対して、圧倒的な練度不足になります!!
一瞬、1人回しだけでカバーできるのは?と考えましたが、あの複雑なデッキを1人で複数回 使うのは無理があると判断しました!
②キャプエネへの信頼
今回のPJCSは DAY1だけで10戦あるということで、なかなかハードです!!
しかも、今のポケモンカードは『進化ポケモン』をメインとしてるために、進化前のたねポケモンを用意する必要があります!
そのため、
『1ターン目』に種を置きやすい構築 or
種を置かなくても、何とかなる
デッキの2パターンになると思います!!
種を置けなくても戦える
流行りのパルキア/ミュウ/ギガス くらいだと思います!!その中で自分が安定して回せる構築がなかったので、種を置きやすい方で探しました!!
その結果、
『アルセウセ×キャプエネ』で1番しっくり来たのが、裏工作アルセなので 使用することにしました
③60枚と自分
これは自分が普段から考えていることで
どんなに強いデッキを組めても
使うのはあくまでも自分です!!
プレイングのことだけではなく、
『体調管理』や『メンタルのケア』なども含めて、自分がいかにパフォーマンスを安定させられるかが大切だと思っています!!
『勝ちたい』という気持ちが強過ぎて、余計なプレッシャーを感じたり、プレミをズルズルと引き立ったりと、負の感情を表に出してしまう人もいると思います!!
そこで自分が1番イヤなことは何か?と考えると、
デッキ選択の指針になってくれると思います!
僕の場合は『事故負け』がイヤでした!!
試合に負けるのは、いろんな要素があるので自分ではコントロールできませんが、事故負けはある程度は構築でカバーできます!!
そのため、
ボール多めのアルセウスがいい!と判断しました!!
■学びとよかった点
①スリーブ1重
普段はスリーブを2重で使っていますが、
10戦戦うと考えると、『デッキ確認』をいかに楽にするかがポイントだと考えました!!
そのため
デッキを出来るだけ薄くすることで
手への負担を抑え、さらにカードがぶっ飛んでしまうアクシデントを出来るだけ、少なくすることができました!!
ただ、刀スリーブの新品は
めっちゃツルツル滑るので、デッキが崩れてしまうこともあったので、次からは公式のスリーブを使おうと思いました!
②前日にカードに触れない
愛知CLに参加した際に取り入れた方法で、
今回も、大会前日にカードを触れないようにしました!!
人間って不思議なもので、
期限ギリギリじゃないと本気にならない性質(夏休みがまさに)を持ち合わせているので、自ら期限を前倒しすることで、練習などの真剣みが増します!!
また、直前になればなるほど不安も大きくなるので、デッキがブレブレになる危険もあるので、そこを回避してくれます!!またTwitterを見ないようにするのも、結構効果が高いと感じました(いろんな人の意見に影響を受けてしまうので)
③チームの結成
愛知CLに参加した際に感じた
練習環境の問題を今回はチームを作ることで、多少改善することができました!!
今回は
自分を含めて3人のメンバーが参加できたので、リモートを中心に高いモチベーションで練習をすることができました!!(圧倒的感謝)
ただ、成績自体は良くなかったので
今後の練習の仕方を見直す必要は感じました!
■終わりに
PJCS2022、本当に楽しかったです!!
勝ちきれなかったのは残念ではありますが、次に繋がる1日になったので満足です!!
対戦してくれた皆さん、運営さん、そして調整に付き合ってくれた仲間たち、本当にありがとうございました(*´◒`*)また楽しくポケカしましょ!!
それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございます!この記事が少しでも面白いと感じたら、『いいね👍』をお願いします(*´∇`*)次の記事にモチベになります!!
▽候補デッキの紹介(おまけ)
【全力ゾロアーク(メタガン無視)】
デッキコード M2yRMy-ulnqRp-yXpEyS
壁役として使っていたゾロアークVSTARです!
ゾロアークの強さである『速さ』と『火力』を伸ばす形の構築
一般的な構築は
『キャンセルコロン』や『雪道』などで
ミルタンクやジュラルドンを突破できるように作られてますが、母数は少ないと判断したので割り切りました(ジュラは多かったので反省)
この尖り過ぎた構築を壁役にしていたので
かなり環境読みを間違える結果になりました
【裏工作アルセ+カイリキー】
デッキコード nQQNLH-Uoru2V-96gnnL
上記のゾロに勝てるように『カイリキーVMAX』を採用した裏工作アルセです!!
ゾロをワンパンしつつ、自身はワンパンされないカードを探したところ、カイリキーに行きつきました!!技の条件の『ダメカン』も相手のスタジアムの効果でクリアできるので、試した感じは結構強かったです
最終的には
ゾロアークの母数が少なそうとなったので
持ち込まなかったですが、ワンチャン握っていた可能性があります!
【ゼラオラスピアー】
デッキコード L9HgHn-oLZQga-HnLiNn
パルキアにはゼラオラ/ライコウ
ミュウ/ゾロアーク にはスピアー
という役割分担した構築です!!
環境デッキには有利に立ち回れますが、
それ以外のデッキにはボコボコにされるので諦めました!!
以前参加した東京CLや愛知CLで
環境以外のデッキも多く当たることを知っていたので、環境だけ見る構築は危険だと判断しました