第4回科目修得試験の結果とリポート・科目取得試験の対策のポイント
こんにちは(o^―^o)
R34月より、日本大学通信教育学部 商学部に在籍している社会人大学生です。
通信大学に関心のある方に少しでもお役に立てる情報を提供する目的で始めて、節目ごとに更新しています。
一昨日第4回科目修得試験の結果がでて、4科目すべて合格することができ、編入時の認定単位を含めて54単位取得となりました◎
今回は、1年間社会人大学生として通信大学で勉強して掴んできたリポート作成・科目修得試験対策のコツなどを書いていきます。
1.リポート作成方法
まず課題内容とポイントをしっかりと読み、教科書の内容をまとめるのか、参考文献等を利用することが前提かを見極めます。
教科書をまとめる場合は、先にキーワードをグーグル検索し分かりやすい言葉でざっくり理解した後に、教科書のキーワード前後の文章を読むことで内容の理解度が早まりました。
初めのころは、教科書の堅苦しくて長い文章を何度も読んでもなかなか理解できず、ノートに手書きしたり音読したりしては「もう絶対卒業できない~~~」と絶望していました。しかし、リポートでは使えないフランクな言葉遣いでの説明も、自分で理解するためには使っていいわね~と、ようやく気付きました。笑
教科書以外を参照する課題の場合は、参考文献を買っています。二度と読むか分からない本を1冊リポート書くために買うのは個人的に痛い出費ですが。
参考文献は使えそうな箇所はできるだけリポートに反映させて「この課題に取り組むにあたりちゃんと書籍買って勉強したわよ」アピールをしています。笑 たぶん効果があるはず。多分。
webサイトを参照する際は、同じ内容に対して2つ以上のサイトを利用することで1つのサイトに踊らされたわけじゃないわよアピールもしています。
最後にリポートの体裁ですが、「序論」⇒「本論」⇒「結論」形式で書くようにしました。”✖✖の背景で発生した〇〇についてA→Bの順に説明する。”など序論で本論の道筋を書く方と、自分自身の頭の中も整理されてより早くリポート作成できます。
2.科目修得試験対策について
これに関しては、まだまだ効率的な方法を模索しています。
今年は、過去問を3か年分入手しひたすら解くことで傾向分析しました。他には、その学問の中で最重要であると思われる内容を3つ程度絞って丸暗記し、どのテーマでも3つのどれかをはめ込んで字数稼ぎをするという荒業も行いました。
”たくさん書いた方が評価してもらいやすい”と先輩の日大通信生に教わったので、不安な教科ほどとにかく量を稼ぐことを意識して対策・本番を行いました。
勉強時間は、仕事終えた後デスクで1時間残ってやる、帰宅後時間決めて机に向かう、の繰り返しを2週間程度行いました。第3回時は朝早起きして時間を作っていましたが、今回は冬で…寒くて起きられませんでした。恥
仕事がうまくいかず凹んで帰って、「ビール飲んでこのまま寝ちゃいたい~」と自分に甘くなりたい日もありましたが、そういうときはしっかり惰性に流されていました。笑
次の日後悔と罪悪感に苛まれながら、なんだか学生時代もそうだったなあ~と少し懐かしい気持ちにもなったりしていました。
3.スクーリング
スクーリングに関しては体育実技をオンデマンドで行いましたが、課題がとにかく多くて苦労しました。配布させる動画の通り運動して脈拍等を提出する課題と、座学の短いレポートを提出する課題の2つが5日間毎日課されました。スクーリングは楽と考えていましたが、毎日提出しないといけないのが地味に辛かったです。宿題ってこんなに憂鬱なものなんだな~と久ぶりに思い出しました。
まとめ
仕事と両立して勉強することが大変に感じることもありましたが、コロナ禍で仕事以外はほぼ自宅にいたため、なんだかんだで時間に追われることなく楽しんで学習できました。
Twitterで検索すると日大通信生のアカウントがたくさんあり、科目修得試験前後などは「やばい~」という内容が散見され、それをみて仲間がたくさんいるなあと勝手に絆を感じていました。自分の解釈で正しいのか確認作業がしにくいという孤独さはありますが、勉強仲間自体はたくさんいるので(私がTLにいる人に一方的に仲間意識を感じているだけですが)、ネット社会の恩恵を受けて社会人大学生1年目を部無事終えることができました。
2年目は60単位取得を目標に、科目修得試験に加えてメディア授業での単位取得も行う予定です。
今後も更新をしていきますので、よろしくお願いします。
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