見た目はごくごくシンプル。使い心地はエキサイティング!
こんにちは!
バングラデシュ商品開発チーム・革小物担当の工藤です。
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リズミカルでとっても楽しい!この秋の新作バッグ、
Soft Drum Boston が発売されました!
…と同じ日に、ひっそりと
でも満を持して発売した革小物があることをご存じでしょうか…?
取り扱い店舗はメンズ店など8店舗とWEBのみ。
見た目はごくごく、シンプルです。
絵で書いたらこんな感じ。
この4つ、アンティークレザーをもっと毎日楽しんでいただきたい、
という思いから新しく生まれたステーショナリーです!
ジャーン!
サンプル開発をしている中で、必ず試作品を使ってみるのですが、
この4つ、使い心地は、控えめに言って
見た目の10倍エキサイティングです(笑)。
アンティーク フラット ペンケース
どの隙間にもすっと入り、革の裏面がカッコいい!
アンティーク PC & ドキュメントケース
もはやクラッチバッグ。
アンティーク カード ホルダー
ポケットに入れたことすら忘れる薄さ。
そして、この
アンティーク ノート カバー
については、関わったスタッフたちのコメントを紹介させてください!
まず私、工藤です。
「みなさんは手書き派ですか?デジタル派ですか?
やっぱり、手書きが大好きでして。
心にとどめておきたいことこそ、手書き!イラストも手描き!
そして、手書きの集中力を途切れさせないために最もこだわったのが、
『段差がないこと』。開いたときに極力平らになるように、
ノートの一面とほぼ同じ広さにレザーを思い切って使っています!」
次に、革小物愛着族の本店店長の市村さん。
「(自慢の万年筆コレクションを3本を披露しながら)
僕はペンは太い万年筆を入れたいから、
ペンホルダーは絶対太くしてください!」
というわけで、ペンホルダーはサイズ可変の仕様で大き目のペンが入る大きさになりました。
少し前に来日したバングラデシュのモシュールさん。
「ぼくはノートカバー開いたときの、このルンギ柄
(バングラデシュの民族 衣装ルンギに使われるチェック柄)が
斜めに入っているのがすごく好きなんだ」
彼も味わいのある字を書く人で、手書き派だと私は確信しています。
いろんな人のこだわりがつまったノートカバー、
「わかる~」という方がいらっしゃったらとても嬉しく思います!
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バングラデシュの革小物生産担当・スーパーバイザーの
ジョシムくんはじめ、
工場のみんなも、
「四隅のギャザー(日本では菊よせ、と呼ばれる技術)が、
もっともっとうまくなる様にこれからもトライするよ」
とがんばってくれています◎。
ではまた、お会いしましょう!
こだわりのステーショナリーは
こちらでご覧いただけます↓
https://www.motherhouse.co.jp/collections/mens_goods/antique
読んでいただいてありがとうございました!マザーハウスをもっといろいろな角度から楽しんでいただける毎日の出来事を、生産地やお店からお届けしていきます!