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大和財団のボランティア活動助成金についてお知らせしたい!~書画カメラ等を購入できました~

 <助成で広がる支援活動の可能性>

2023年度(第30回)
この度、私たちのグループは、公益財団法人 大和財団からのご支援により、長年の課題であった書画カメラ(OHC)やプロジェクターなどおはなし会に必要なの器材の購入が実現しました。

大和財団とは

公益財団法人 大和財団は、1994年より、
高齢者、障がい児者、子どもたちへの支援活動
大規模自然災害による被災者支援活動
など、地域社会におけるさまざまなボランティア活動を支援されています。2018年からは特に「子ども支援活動」に重点を置き、助成事業を継続されています。これまでに数多くの団体や地域がこの助成を受け、地域福祉の向上に大きく貢献してきました。

書画カメラ導入で活動の質が向上

今回の助成金を活用し、私たちは地域の小学校で実施している「おはなし会」で使用する新しい書画カメラを導入しました。以前は町から借りたカメラを使用していましたが、度重なる不具合に悩まされ、安定した使用が難しい状況が続いていました。再購入の見込みが立たず、使用するたびに不安を感じていた中で、この助成はまさに「救いの手」となりました。

書画カメラ

子どもたちへの支援活動がさらに充実

新しい書画カメラのおかげで、絵本の鮮やかな絵、暗い絵までも子どもたちにしっかりと見せることができるようになり、広い体育館でも子どもたちが物語に集中しやすい環境が整いました。

合わせて、新しいプロジェクターやスクリーン、器械に付属する配線なども揃えさせていただきました。
プロジェクター

こうした助成制度が存在することを、多くの方に知ってもらいたい

地域社会における支援活動を続ける中で、「誰もが安心して参加できる環境」を整えることは非常に重要です。私たちも引き続き、地域の皆さまと共により良い社会づくりを目指してまいります。

このような助成を通じて、私たちの活動だけでなく、支援を必要とする子どもたちや地域の福祉に対しても大きな恩恵がもたらされています。

改めて、公益財団法人 大和財団様に心より感謝申し上げます。助成金を活用した活動の様子については、今後も定期的にお知らせしてまいります。

支援を必要としている団体やボランティア活動を行っている皆さまにとって、大和財団の助成金は大きな助けとなるはずです。ぜひ、こうした制度を活用して、より多くの人々に支援が広がることを願っています。




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