"感激とハプニングの制作発表会"
お詫びの言葉から
3月9日、私たちの紙芝居動画「細井和喜蔵ものがたり」制作発表会を終えました。なんと約130人もの方々がお越しいただき、その温かいサポートに感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
お詫びの言葉から始まったこのイベント。チラシの明治時代の一節から、和喜蔵の受け入れが進んでいない現状に直面し、”詫びなくてもいいのでは”、、との葛藤に向き合いつつ、苦情を受けた町の立場にも敬意を払い、私たちの思いを伝えるメッセージを急遽発信しました。
制作発表会の裏側
予想以上の参加者数にビックリ! 会場が手狭になり、音響も微妙な感じに…。 100人までの想定だったのに、椅子を追加してもぎゅうぎゅう詰め状態で、ちょっとバタバタしてしまいました。予想以上の来場に驚きながらも、皆様の温かい応援に心から感謝しました。
結果、音響に適さない状態での発表で、皆様に十分な状態をお届けできなかったのが心残りです。
クラウドファンディングへの反響不足と、それに伴う会場選定の苦悩。 後半の新聞記事により、足を運んでいただけた方もいらっしゃるかもしれませんが、期待に応えきれなかったことは反省すべき点です。
一方で、たくさんの感想をいただき、和喜蔵が掲げたメッセージに共感を抱き、未来の課題に向き合う姿勢を感じました。
発表会はあくまで一つのステップであり、これからも成長と新たな挑戦に向けて進んでいく覚悟です。