2024小学校おはなし会が始まりました 【本年度の絵本紹介】 マザーグースの会
秋の訪れとともに、毎年恒例の「おはなし会」が地域の小学校で始まりました。子どもたちと一緒に絵本を通じて、想像力と感性を育むこの活動は、私たちにとっても特別な時間です。今年も、子どもたちに心温まる物語を届けるべく、選りすぐりの絵本を紹介します。
2024 おはなし会プログラム
（低学年）
エプロンシアター ねずみのよめいり
絵本 わらしべちょうじゃ (日本名作おはなし絵本)
作：杉山 亮 絵: 高畠 那生
絵本 花のすきなおおかみ
作：きむらゆういち 絵：葉祥明
絵本 トットちゃんの１５つぶのたいず
作： 柏葉 幸子絵： 松本 春野企画・原案： 黒柳 徹子
（高学年）
絵本 とんでもない
作 絵：鈴木 のりたけ
絵本 おかえり、ウミガメ
写真・文 高久至
絵本 トットちゃんの１５つぶのたいず
作： 柏葉 幸子絵： 松本 春野企画・原案： 黒柳 徹子
絵本 からすたろう
作 絵：やしま たろう
🎶BGMの効果🎵
読み聞かせには、絵本の世界観に合わせた音楽も取り入れています。広い体育館のような場所では、音楽が場の雰囲気を整え、物語への没入感をより深める効果があります。明るいシーンでは軽やかなメロディ、緊張感のある場面では静かな音色、昔話には和風の音楽など。
BGMが絵本の感情を引き立てることで、子どもたちは自然と物語に引き込まれていきます。
1冊ずつ丁寧にご紹介していきたいと思います。そして、読み聞かせを通して感じた子どもたちの感想も、皆さまと共有していきます。