桜の植樹日記(峠733)
ゴールデンウィーク真っ只中に、桜を植えに松代に行ってきました。
今回は星峠の棚田のTOUGE733プロジェクトさんにお世話になり、マザーベースプロジェクトのまるカリもお手伝いに行きました。
なんと日帰りでしたが、濃ゆい1日でしたwww
桜を植える大人
「この峠を桜でいっぱいにしたいよね」そうやって語る和也さんはかっこいい。桜は3年〜5年で花を咲かせるみたいだけど、大きな木になるのは20年後
まだ見ぬ景色に想いを馳せて今そのきっかけをつくるってロマンがあるし、ワクワクしちゃう。
都会から来た皆さんも合流し、作業。50本のうち8本を一気に完了させました。結構な重労働。足腰に来ます。
桜の植え方と添木の仕方
①桜の苗を入れる穴をスコップで掘る(50㎝くらいの深さだろうか)
②穴に桜の苗を入れて土を戻す
③サイドに2本杭(添木)を入れる穴をドリルで開ける
④杭(添木)を差し込んで上からハンマーで土に刺すように叩く
⑤2本の杭(添木)に渡す木を針金で止める
⑥添木と、桜の苗の幹を優しく結ぶ。
⑦土に薬剤を巻く(虫よけ用)
※添木をする理由
新潟県などの豪雪地帯は冬に雪が斜面から滑り落ちてくると重さで苗木が折れてしまう為。
雪が降っても苗木が倒れないように添木をする。
完成形がこれ
元気に育ちますように。
余談
まるカリはものすごく疲れやすい女子です。
大人なので「疲れた~」は言いませんが顔に出るタイプとよく言われます。
普段乗れるなら徒歩15分の距離はタクシーです。
だから、山は凄く疲れます。ふんばりが効かなくて、2~3回はお尻からズリ落ちます。土が入ってた袋をお尻に敷いて座って休憩しながらやってます。
美味しい空気とおいしい麦茶が最高のご褒美です。
日よけもあればもっと最高。
休憩をいかに快適にするかは今後の課題です。
それでも毎回行って汗をかき風呂に入るのが快感です。
農作業の後のビールがうまい
みんなで作業した後、鷹の湯さんにお世話になり、汗を流します。
温度が高めですごく気持ちが良いし、その後の疲れがとれます。
私は大体、鷹の湯に入った日は熟睡できます。塩分濃度も高くて多分血流が良くなっているんだと思う。
まるカリスナックが始まり、そこから楽しいひと時を過ごしました。
桜が咲くのが今から楽しみです。
麻婆豆腐も作って貰って幸せな時間でした。
なんとこれ1日の出来事でこの日の最終新幹線で帰宅。
朝6時に出て23時半に帰宅。
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