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【開催レポート】まつだいで、山菜採りイベント初開催!

4月22日に十日町のまつだいで山菜採りイベントを開催しましたー。
今回はまつだい在住の富ママの山にお邪魔させて頂きました。
ありがとうございます!
(山でも、私有地の可能性があるため、山菜を採る際はご注意下さい。)
大人も子ども、総勢20名以上で山に入って行きました!

山菜取りの様子ダイジェスト

ヨモギ・コゴミ・和薄荷・ゼンマイ・ウド・タラの芽などがとれました。
ふきのとうはもう花が開いちゃってました。

2023年のまつだいは、一気に温かくなって山菜が採り時でした!

みんなの感想

子供たちは、山菜よりもカエルやオタマジャクシなど、虫に興味を持っていましたが、それはそれで楽しく過ごしていたので良かったと思います。
また、帰りは、地元の人じゃないと行けないような険しい道や場所に行けたので、印象に残りました!

もりやん
へびの寝床を探したり、自分たちで散策

山菜採りのお母さんの足腰の強さにびっくり仰天しました

あゆ
一番先頭に見えるのが富ママ

富ママに教えて貰ってから自然に、あちらこちらに生えている山菜を見つけられるようになりました。行きは素通りだったのに、帰りには子どもたちも、あれが生えてる、これ食べられるんだよね!と、この山に生きていけるものがあることを感じているように思いました。

佐伯朋子
夢中になってる子どもたち

直接収穫する事で、自然から食べ物や命をわけてもらってるんだなーと、より実感できました。次に収穫する時の事を考えた採り方をするのも、次世代への事とか、環境を守る、再生させる事へもリアルに思いを馳せるきっかけになりました。棚田の風景からも長い時間をかけて紡がれてきたものを感じられたのと、自然と共存している事の喜びや尊さのような感覚もありました。大人も子供も、それぞれ楽しみながら何かを得ていたと思いますし、貴重な体験と思い出になっていたのではないでしょうか。

ソッティー
大人も夢中に!

斜面を落ちたことが思い出w 良い山菜こそきつい斜面に生えていた。

まり

一番印象に残っているのは→家族で集中して楽しんだこと。後、クロサンショウウオの卵。
自分の体力や力を忘れて山道を登っていったり、人に伝えようとかけ降りていったり、山菜を大切に掘って抜こうとしたり、山菜を見つけて目を輝かせたりする反面で、山菜はすぐには食べられないという事実に打ちひしがれながら、まさに自然に遊んでもらっているなー。ありがたいなー。と、楽しみながら自然を知れることに価値を感じました。 また、地元の方に教えてもらうことで、自然とおしゃべりが増えて良いなと思いました。 子どもはすっかり山菜が大好きになり、このこはどう食べようか?など、山菜に愛情もっていただくようになりました。

コマ
これがおそらくクロサンショウオの卵?
これは何の卵だろう?

地元民との交流に凄く価値を感じました

小早川裕子

普段は登らないような坂道を登って、ぐんぐん進んでいく富ママ(地元の方)が凄かった。山の上まで連れて行ってくれて色んな景色を楽しませてくださって感謝。
花の名前を丁寧にひとつずつ教えてくれたり、サンショウウオの卵を見せてくれたり、普段は虫やカエルが凄く苦手だけど、自然の中にいると共存しているのだなって、平気な自分がいたりして不思議。
山菜はひとつの場所から採り過ぎてしまうと来年生えて来なくなってしまったりもするので、生命を分けて頂いているんだなって改めて感じた。翌日筋肉痛だったけどw参加したみんなの笑顔が見れて良かった。

まるカリ

その後、みんなで山菜を食べてみた!

山菜はすぐには食べれないので、下処理を手分けしてやってみました。
まつだいにあるマザーベース拠点の台所では、東京のママとまつだいのママたちが交流しながらみんなで料理。

今回もシャンティ―カレーの大竹さんにお手伝いして頂き、山菜の天ぷらなどを作ってもらいました。

更に、地元の人たちの定番の味を持って来てもらったり、レシピを教えて貰って食べれて最高でした。

今回、まつだいで知り合ったゆうこさんのふきみそがとてもおいしくて、東京メンバーがおみやげに持ち帰りました!


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