ライトワーカーの為のメンタルの癒し(執着を手放す)
おはようございます。
今日は“執着を手放す”についてを
お話ししたいと思います。
手放すという癒しの原則は、
無理をせず、物事を自然に任せる事を
意味します。
手放せない理由としては過去の不足に執着することで満たされるはずだと
いった思い込みがあります。
執着には、欲求、要求、期待が在るため私たちの受けとる能力を妨げてしま
います。
それは執着することで今いる場所に
縛られ、更にエネルギーを止めて
しまう事により人生の可能性から
ますます遠ざかる事に繋がるから
です。
しかし本来、自分自身が望んでいる
状況を満足させるには自分が
しがみついている物事を手放す
必要があると分かっていても、
なかなかその事が実行
出来ない人がたくさんいます。
その理由は・・
1.判断する際に費やした
時間、労力、お金、を判断の基準に
してしまう。
2.自分自身では気付かずにいる
「本当の不安」
3.「理想主義」を貫こうとすること。
などが考えられます。
例えば、過去のクライアントの相談や
身近な人で感じた事なのですが・・・
1.についての具体的な例
転職などについて年齢や経済的な状況さらに家族のしがらみを考えれば
決断するには具体的な、見通しが
必要になります。
多くの場合、実際には動く前にあれ
これと考え過ぎて自分を止めてしまう
人が多いように感じました。
「きっと~だから・・」といった具合に
可能性を信じられない場合です。
2.についての具体的な例
人間関係や仕事におても
「自己肯定感」が低いと相手にすがって
新しい環境に進む勇気がなかなか
持てない事があります。
分かりやすい例として、恋愛や親子
関係など追いかければ追いかける程
逆効果であることは誰の目にも明らかですが、自己肯定感が低いと愛情欲求
から恋人や子供にしつこく要求を
求めてしまう事が多いように思い
ました。
3.についての具体的な例
私の経験では理想主義=完璧主義な
場合が多く、容姿やステイタスなど
自分で引いたレールを降りる事が
出きないケースもあります。
これらが、複雑に絡みあう事が
いっそう執着を手放す事を難しく
していると思われます。
そして、これらは複数のインナーチャイルドの影響によることも分かります。
(其々、上記に示したインナーチャイルドとの関係性を示しています。
参考にお読み頂ければと思います。)
私達が執着を手放す為には原因と
なっているインナーチャイルドの癒し
や自分自身を変えたいと望む意志の
強さによっても乗り越えられる
可能性は変わります。
特に自己肯定感については、自分を
“信じる”力の影響も強く感じます。
このテーマについては後日また
詳しく書いてみたいと思います。
それでは皆さん、この週末は執着を
手放すことの手始めに身の回りの
不要な物を断捨離することなどを
試されてみてはいかがでしょうか~