ライトワーカーの為の(悪循環の連鎖を立ちきる方法・・)
今日は、悪循環の手放し方についてを
お話ししたいと思います。
少しのお時間お付き合い下さると嬉しいです。
私達には自分自身ではなかなか
気が付かない家系に受け継がれた
ネガティブなパターンがあります。
それは父方や母方の家系に特有の
パターンであり、
このパターンを手放すことは
ある意味で先祖のトラウマを癒したり古い生き方を変えたりする事になる
可能性が非常に大きいかもしれません。
又これによる癒しは未来図を書き換える可能性にも繋がります。
なかなか自分自身を変えられない様な
事柄でネガティブなパターンを見つける為には先ず自分自身の“インナーチャイルド”を考えてみると良いかもしれません。
*以下の記事には『五つのインナーチャイルドとメンタル』の関係性を掲載しています。
参考にお読み頂ければと思います。
先ずこの時に主に人間関係において
1.同性との葛藤
2.異性との葛藤
の二極のどちらで悪循環が有るのかを考えてみます。
1.同性とのトラブル(頑固,侮辱)
2.異性とのトラブル(依存,支配,侮辱)
等のトラウマが考えられます。
上記のトラウマの中でも私が仕事で
ご相談を受けたクライアントや友人など、割と多くの人に『頑固と依存、支配』のトラウマが複合で見られる場合が非常に多い様に思いました。
例えば、頑固さ特有の『~あるべき』と
いう意識は行きすぎると手放す事や
見守るが出来なくなり執着になったり
ついついコントロール(支配)して
完璧を望む意識になりやすいのです。
日本人の場合は勤勉で真面目な特徴が
完璧主義になりやすく
この様な『頑固』さに繋がり
結果として共依存や支配的な意識へと
更に繋がっている様に感じます。
家族もしくは一族は共通した集合意識で引き寄せられています。
分かりやすく言うならば同じエゴがあるはずです。
いわゆる、因縁と呼ばれる事柄も
その中の一つです。
これらは本来『鏡の法則』によって、
相手の欠点をみて自分自身を知ることを学ぶ様になっている訳です。
日本にはとても優れた諺があって
「人のふり見て我がふり直せ・・」は
特に有名ですねぇ。
私達は、自分のエゴを自分自身の事として自覚する事はなかなか困難です。
ですが感情の中にはとても分かり
やすいヒントが隠されています。
特にイライラする時や許せない相手に対する時・・
そこから、私達は何を学んでいるかを気付き自らを癒す事で、一族の子孫としても一番の供養になり・・
更に個人的にも一族全体の上昇の為にもとても素晴らしい貢献になります。
そして、私達は生まれてきた大きな
使命の一つとしてその役割が与えら
れています。
身近な家族との確執は特にその学びの為のソウルファミリーとしての役割の一つでもあります。
分かりやすい表現をするならば、
悪役を演じることで一族の解放の
為に役立ち、本人自体も今生において
学んでいる場合が多々あります。
私達は輪廻転生において
身近な人間関係で
旅役者の様にその時々の演目によって
役割を変えながら学んでいる様なもの
だと言われています。
だからこそ、大きな気付きをもたらしてくれる悪役にも拍手を送りたいと
思うのですが・・
さて皆さんは、いかがお感じに
なられたでしょうか~
それでは、また