励まされたみ言葉 詩篇91篇
ちょうど北海道で大きな地震があった頃、信徒さんで息子さんの病気に悩まれている方がいました。
彼女は息子さんが心配で礼拝にも仕事にも外出することができなくなっていました。母と息子でひきこもり状態になってしまっている彼女をひっぱりだそうということが目的で12月の信徒さん宅での集いは予定され、なんとか出てくることができ時間を共有することができました。
詩篇91を一緒に読みました。
信徒さん宅に飾られている写真がこの詩篇の絵画だったのです。
私はこのときはじめてこの聖書箇所に触れ、今も勇気づけられています。
この頃から詩篇に勇気づけられることが多いなと感じ、詩篇91のみことばを書いて壁にはり、日常的にみるようになりました。今でも貼ってあります。そしてこのときにみんなで歌った「ラーファー」という歌の歌詞がとても印象に残り、その歌詞も一緒に書いて壁にはりました。
*詩篇91*
1 いと高き神のもとに身をよせて隠れ
全能の神の陰に宿る人よ
2 主に申し上げよ
「わたしの避けどころ、砦、わたしの神、よりだのむ方」と。
3 神はあなたを救い出してくださる
仕掛けられた罠から、陥れる言葉から。
4 神は羽をもってあなたを覆い、翼の下にかばってくださる。
神のまことは大盾。小盾。
5 夜、脅かすものをも 昼、飛んでくる矢をも、恐れることはない。
6 暗黒の中を行く疫病も、真昼に襲う病魔も
7 あなたの傍らに1000の人
あなたの右に一万の人が倒れるときすらあなたを襲うことはない。
8 あなたの目が、それを眺めるのみ。
神に逆らう者の受ける報いを見ているのみ。
9 あなたは主を避けどころとし、いと高き神を宿るところとした。
10 あなたには災難もふりかかることがなく
天幕には疫病も触れることがない。
11 主はあなたのために、み使いに命じて
あなたの道のどこにおいても守らせてくださる。
12 彼らはあなたをその手にのせて運び
足が石にあたらないように守る。
13 あなたは獅子と毒蛇を踏みにじり獅子の子と大蛇を踏んでいく
14 「彼はわたしを慕う者だから彼を災いから逃れさせよう。
わたしの名を知る者だから、彼を高く上げよう。
15 彼がわたしを呼び求めるとき、彼にこたえ苦難の襲うとき、
彼と共にいて助け彼に名誉を与えよう。
16 生涯、彼を満ちたらせ わたしの救いを彼に見せよう。」
*ラーファー*(静まる)
心静めて 思いを捨てて
扉 開いて 主をお迎えするだけ
主はわが岩、わが砦
わが避けどころ
主がここにおられるから恐れるものはない
聖書に触れた最初のころは、ユーチューブで見た動画で気になったみことばをノートに書き出し、それを祈りにしたりしていましたが
この頃からみことばを意識し、気になったみことばを書き出し
壁にはっていくという行為が始まったように思います。