夫の病気(統合失調症)
私の両親にも誰にも正直に言えなかったこと、
それが夫の病気についてです。
夫が言いたくないというのでずっと内緒にしていたのですが、
私は産後、育児や家事に追われ、
手伝ってくれるどころか寝てばかりいたり、
好き勝手に過ごしている夫に
ストレスの限界を感じ
私の両親に話をすることを了承してもらいました。
私の夫は、統合失調感情障害という病気です。
統合失調症の1つで、
私自身、夫と両親の板挟みで当時は苦しみました。
でも両親に話をしたことから随分楽になりました。
そして、専門家の知恵をお借りしてあまり一緒に居ない方がいいと言われ
息子を連れて実家にお泊りするようになります。
その頃から私は冷静に自分と向き合う時間ができたように思います。
幸いなことに私の両親はすごく理解を示してくれて
これまでにもたくさん協力をしてもらいました。
それは今も続いています。
ほんとに感謝です。
診断名がついてから10年が経ちました。
今でも紆余曲折いろいろありますが、
10年前の我が家の状況を振り返ってみると
かなり変化したなと実感しています。
10年前と何が一番違うのか、
それは私の生き方、
クリスチャンになり神様を知ったことに尽きるなと思っています。
そして、当の本人である夫の変化については
またいつかの記事でお話していきたいと思います。