暗中模索
お久しぶりです。tatuです。
皆さん、どうですか?
お元気にされてましたか?
私はと言えばこの1週間、何だかだるくて眠くて何もやる気が起こらず無気力な状態が続いております。
少し暖かくなってきたせいかも知れないですね。
で、また寒くなったりと気温の変化についていけません。
まー休みの日はどこかへ出かける用事がない限りは、ほとんど家でこうしてパソコンの前でYouTubeを見たり、うたた寝したり、ネットサーフィンしたり(聞こえはいいですが)、そして何より精神的にも時間的にもダメージを受けたのが確定申告に費やした労力ですねー。
スマホとパソコンと両方でやりましたから目が疲れて疲れて・・・。
おかげで少し視力が落ちましたよ。
私は実は初期の緑内障でして毎月目医者に通っています。
そこは同窓生が開いている目医者で、何と無料で診てもらってます。
同窓生はみんな無料にすると言う彼の意向です。
機械もよくそろってて、検査も毎回してもらっています。
緑内障は目の病の中では失明率が1番高く、知らない間に進行するそうです。
皆さんもご存じだと思いますが、普通に生活している分には別に何も気が付かずに過ごしてしまいがちですが、徐々に視野が欠けて行くのです。
そして末期の症状は、ほとんど目の前の物や景色が見えなくなってしまいます。
そのために月に1度、眼圧と視力を測ってもらい、私の場合は3ヶ月に1度、視野検査と目の奥の写真を撮ってもらっています。
皆さんも「私は大丈夫」と思わないで是非1度検査を受けて下さいね。
病気は何でもそうですが、早期発見が1番です!
何でも早い方が良いと言えば英語学習もそうですね。
私は今日がっかりしました。
私は自分では少しは英語力がアップしてるものだと思い込んでいましたが、今日たまたま散歩がてら街を歩いていて横断歩道の信号で立ち止まっていました。
そうすると後ろから日本語ではない言葉を話しているカップルの声が聞こえてきたのです。
「ん、ドイツ語?いやフランス語?な~んだ英語じゃないか」
やっと分かって聞いていると「分からん」
「知ってる単語さえ聞こえん」
我々の距離は2,3メートルしかなかったと思います。
なのに何を言ってるか全然分かりませんでした。
ショックでした。
こんなところまで体調の悪さが響いているのか、と思いましたね。
いつもなら単語の1つや2つ聞き取れるものなんですが・・・
でも今思い出してもあれは完全にネイティブの英語でしたよ。
それだけは不思議と分かるものなんですね。
学生の時、外国人の先生が生徒1人ずつ呼び出して、「あなたはなぜ英語を学ぼうと思ったのですか?」と英語で質問してたのを思い出します。
横には日本人の先生もいました。
私は「例えば海外旅行へ行った時、その現地の人と英語で話したいので」と答えました。
そうすると外国の先生はこう指摘しました。
「なるほど、でも海外へ行ったらネイティブの人達は機関銃のように英語で話しかけてきますよ」
つまりその早口の英語について行けるか?と言うことでした。
私はその時、それは「慣れ」でカバーできるのではと思ったのですが、それを英語で言えませんでした。
それを代弁するかのように日本の先生がフォローしてくれてたように記憶しています。
だから英語を覚えるのは早い方が良いのです!
幼い頃からネイティブの人と会話する機会があれば、大人になってからでも、どんなに早口で機関銃のように話しかけられても、例え受け答えはできなくとも意味は理解できたでしょう。
とは言っても、この頃こういう言葉をよく耳にしますね。
「何を始めるにしても遅すぎると言うことはない」
私はこの言葉に何度助けられたことか・・・
そうです!
何かの宣伝ではないですけど、82歳のおばあさんが英語ペラペラになった、なーんて言うこともよく聞きます。
ただし、そのおばあさんに下地があったか、どんな環境で育ったかなどは明らかではありません。
もう1つの事例としては65歳で英検1級に合格した、と言うこともあります。
その人も経験値は不明です。
何はともあれ英語に限らず、何にでも挑戦して自分のキャリアを磨くと言うことは、脳の活性化にも繋がるでしょうし、気分的にもイキイキとして延いては健康にも繋がるのではないでしょうか。
失敗してもいいじゃないですか。
しんどくて立ち止まってもいいじゃないですか。
ただそれを自分が納得するまで続けてみることですね。
これは私が自分自身にも言い聞かせているつもりです。
先ほど「慣れ」と言うことを述べましたが、これも英語だけに限らず、何にでも言えることだと思います。
ここでは英語に当てはめますが、もう1つ大事なのは「繰り返し」ですね。
よほど記憶力の良い人かIQの高い人でない限り、物事を1度聞いただけで一生憶えてる人は皆無でしょう。
例えば英語の単語、熟語、フレーズ、文章、これらを1度聞いただけで後々まで憶えて身に付けるのは、普通の人では不可能に近いと思われます。
そこで物を言うのが「繰り返し」だと思うのです。
そして実際に使うことですね。
私達は高校3年生の時、大学受験の前に単語を憶えてたのですが、ある日1人の友達が、「1つの難しそうでなかなか憶えにくそうな単語を、まる1日何度も繰り返して憶えよう」と言い出して、私もそれに賛成して挑戦しました。
それが功を奏して完全に身に付き、今でも憶えています。
ちなみにその単語は「垂直な」と言う意味の[perpendicular]と言う単語です。
これは1つの意味しかないので以外に簡単だったかも知れませんね。
逆に簡単そうで色んな意味に使われるものもあります。
例えば [take] や [get] などです。
ここにおいては繰り返しも必要ですが「慣れ」ですね。
熟語やフレーズとして憶え、それを使い慣れれば身に付きます。
私も、ものぐさの3日坊主ですから、よほど切羽詰まらないとモチベーションが保てない方です。
ただ好きなだけで終ってしまって・・・
皆さんはちゃんと目標を持っておられるでしょうからそんなことはないと思います。
私はまだ暗中模索中です。
答えは潜在意識の中にあるかも知れません。
それではこのへんで失礼します。
ではまた!
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