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Amazonの荷物が届かなかった

こんにちは。ぶたおです。みんな大好きAmazonのお話です。

通販といえばAmazon!Amazonといえば通販!あと楽天!というのが日本人です。

インターネット通販で一番長い付き合いはAmazonという人は多いと思います。僕だってそうです。

そんだけ通販歴が長いのに、おもえば届かなかったという経験がないんです。これは凄いことです。プライムの配達が始まった時にも、その届く速さに度肝をぬかれましたよね。でも届かなかった事がないのも改めて気がつきました。というのも先日、長いAmazon歴にあって初めて、商品が届かないというのを経験したからなんです。

置き配で届かなかったという話はよく聞きます。自分も置き配というのはおそるおそる何度か試してみましたが、基本は人間が受け取るスタイルにしています。安心感が違います。今回も人に渡すように指示しました。それなのに届かなかった。履歴で見ると「ちゃんと渡しました!」と表示してあって軽く絶望。

Amazonのヘルプを見ると「そういう場合は配達業者に聞け!」と書いてあったので、そこで示されているリンクをクリックしてみました。配達業者の問い合わせ先がずらずらと並んでます。ただし注意書きがあって「Amazon配達となってる人はAmazonに問い合わせてください」と。自分の荷物の配達業者はAmazonとなっておりました。なんやねんそれ。

「Amazonに問い合わせてください以上!」となってるくせにAmazonへの問い合わせ先がわからないのです。リンクくらい貼るでしょう!?

そこからGoogleで「Amazon 荷物が届かない 問い合わせ先」などと検索する無能な旅がはじまるわけです。すると先ほどのヘルプが出てきたのでまた読みました。同じやつを。

それからぐるぐるあちこちを探しまくって、やっと見つけたのは、Amazonのサイトの下に問い合わせというリンクがちゃんとあるという現実でした。最近はカスタマーサポートの連絡先を、サイトのトップに掲載してない公式サイトが多すぎて、最大手のAmazonもそうにちがいないと決めつけていたようです。

Amazonのサイトの下にちゃんとあった!

見つけて、やれやれと思ったのだけど、電話の問い合わせについて、一つ気が重いところがあって、やっと番号を見つけてかけたとしても、長いテープメッセージを聞かされたうえに色々と番号をおさされて、挙げ句に「ただいま電話が混んでます」と言われてしまい、さらに待たされるあの地獄!しかも頭おかしくなるようなリピート音楽付き!ふざけんなよと言いたくなるあれを超えていかねばならんのです!しかも天下のAmazonですよ!どんだけ大量の問い合わせがあるか…考えなくとも想像つきますよね。

よく、カスタマーサポートの電話係のバイトは病むと言われますけど、世間の企業のお客さま窓口って、ただでさえ困っててストレスになってるカスタマーが、超えていかねばならないハードルが多すぎるんですよ!最終窓口の電話にたどり着いたころには体力7割減ってて、クリティカルアーツゲージが光っていたりしていてもおかしくない…。だから電話番のアルバイト・パートは、常に鉄火場になっていったと言います…。

そうはいっても自分も届かない商品が届いたことになっててそのままなのはさすがに嫌ですので、腹をくくって問い合わせをすることにしました。

問い合わせを押したら、最近買った商品がずらずらと出てくるんです。こりゃ話が早いと。そして商品が届いてないというところまで選択したら、問い合わせ先の番号が出るのではなくて、自分の電話番号を入れる欄があります。そしてなんと、ただいま対応可能というようなランプまでついてる。つまりこれ、入力するだけで向こうからかけてくれるの?すごない?でも本当はサービスとして当たり前?

番号を打ち込んだら、即かかってきました。そのまま話したら話せた。そりゃそうか。そんですぐトラブルの内容が通じて、荷物が届かなかった原因は特定できないが、Amazonの倉庫に同じ在庫があるので再配達してくれるということに。話がはえー……🙀

あらためてAmazonの凄味を感じましたね。インターネット事業をうたってるのに、なにかっつーと電話でしか話が先に進まない日本企業。なのにトラブルがあると、問い合わせ先をひたすら隠したりしてるうえに、かけてもなかなか繋がらなかったりするカスタマー対応は反省して欲しいと思った。Amazonの悪口ばっか言ってる場合か!

ちなみに現時点ではまだ再配達の荷物は届いてません。2日くらいかかるみたいね?

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