好きなことについて喋るのを我慢するのは苦痛
映画・ドラマ鑑賞、ゲーム、お笑い、読書など別に趣味がないわけではないんです。
ただ、自分の趣味が人と共有できません。
理由は一つ、はまり方がディープすぎて周りを置いてけぼりにしてしまうことです。
その昔『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』を友人と観にいった帰りに
「なんで2秒ぐらい写ってた写真立てでそこまで話広げられるんだよ気持ち悪いな」
と言われました。
その時初めて「2秒ぐらいうつってた写真の人物の名前で話を5分ぐらい広げるのは気持ち悪いことである」ことを知りました。
会話を成立させてお互い楽しむためには、お互いが持っている知識レベルが同じくらいであることが重要なようです。
上にあげたようなことがほぼ毎回、ある元カノからは一緒に映画を観に行くこと自体を拒否されました。
相手に合わせればいいんでしょうけど、気づいて面白いと思ったことを喋るの我慢するのもなかなかつらいですし、そもそもどれくらい思ったことを我慢すれば相手が気持ちよく喋れるのかもわからないので、ここ2年くらいは趣味はないことにしてます。
それはそれで今度は「つまらない奴」になるんですよね。
対人関係激ムズ。やってらんねえ。
2020/10/14