モテる男は「女性を被害者にしてあげる」のが上手い。
どうも。モテ気功師のたまきです。
女性を被害者にしてあげるというとすごいゲスい感じですが、要するに男が全ての責任を持つってことです。
例えば、男同士でメシ食いにいこうってなったときに。
誰かが焼き肉にしない?って提案して、焼肉屋にいったとしましょう。
たまたま適当に入った焼肉屋が、店員の態度も悪いし、注文は届かないし、肉はまずい、最悪なハズレ店だったら?
男同士で適当に飯食ってるだけなら、そんな大した問題じゃないですけど、でもやっぱ焼き肉を提案した人はちょっと気まずいと思います。
自分のわがままのせいで、みんなに嫌な思いをさせてしまった…。
みたいな、軽い罪悪感です。
そういう罪悪感を女性が感じてしまわなくていいように、あくまでも女性は「連れてこられただけの被害者」にしてあげることで、モテレベルがぐっとあがります。
人間のDNAや本能は、原始時代からほぼ変化していません。
原始時代の群れ社会では、狩りに出た男が2度と帰ってこないリスクが常にあります。
そして、常に食料不足=餓死のリスクがちらついています。
女性は伴侶の男が死んだとしても、自分と子供が群れから捨てられないようにするため、なるべく多くのメンバーと仲良くしてる必要があります。
女性は、群れから追放されるリスクが高まるようなこと、自分の敵を作ることは、絶対にしたくありません。
敵を作りたくないのだから、当然「自分のせいで誰かが嫌な思いをする」のは全力で回避したい問題です。
誰がどう見ても明らかにお前が悪いやろって状況で、必死になって自分は悪くないって喚き散らしてる女性、見たことありませんか?
どう考えても素直に非を認めたほうがいいのに、必死になって喚き散らして責任転嫁しようとしてしまうのは、それだけ「自分が悪い」という状況に強いストレスを感じるということです。
これはもう脳の回路がそういう風にできてしまってるので、本人にもどうしようもないです。
女性が「ホントは希望があるのになんでもいいっていう」とか、男性への不満アンケートで「気が利かない」とか、「リード・エスコートしてくれない」がでてくるのはこういうところに原因があります。
だからこそ、そういうところを理解して配慮できる男が、すごくモテるんですね。
例えば、デートでどこが良い?って女性に選ばせるのはNGです。
選ばせてあげる=選んだ先でトラブルあっても悪いのはオレじゃないよ=頼りなくて女々しい男
というイメージですね。
選ぶ立場を押し付けてくる男は、まったく頼もしくないし、当然優しいとも思われません。
男からすると、別にそんな含みはなくても、脳がそういう風に処理してしまうので、NG判定受けてしまいます。
「トイレ寄ってく?大丈夫?」とか聞くんじゃなくて、トイレ催してなくてもあなたから積極的にトイレにいってください。
「もし良かったら好きなお店でおごるし日程も合わせますので、食事にいってもらえませんか?」みたいなのは最悪です。
「○○うまい店見つけたからいこ」くらいのほうがいいです。
デートの後にホテルに連れ込みたいときも、「良かったら・・・」とかじゃダメということです。
もちろん、本当に「被害者」にしてはいけませんが、女性が「私は悪くない、安い女じゃない、だけど○○だったから断れなかった」という理由を作ってあげることが大事です。
慣れないうちはすごく面倒くさかったり、不満に思ったりするかもしれません。
けど、100%の女性が絶対にではないけど、理由が根深いので、男にリードして欲しい女性はとても多いです。
モテる秘訣は、嫌がられるようなNGポイントをなくしていくことです。
「リードしてくれない」のはかなり重大なNGポイントです。
女性から求められる男になりたいなら、男が全部責任を持つんだっていう意識を持つようにしましょう。
いつも書いてることですが、ぼくらはスイッチのON/OFFみたいに意識や考え方を切り替えるのが難しいです。
ゴールを設定して、できるようになるぞーって意識でじわじわ習得していきましょう^^