有料級の情報 どうやったら英語が出来るようになるか??英語が話せる小手先ではない、根っこの部分の問題
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みなさんこんにちは。
イーミックスグループ代表の濱野将樹と申します。
今回は特別、本来でしたら有料級の内容になるんですけれども
どうやったら英語が出来るようになるか、について、こちらに図にしてみました。
日本語と英語とします。これ英語なんですけども、アメリカにしてみて下さい。
と、いうのはですね、私自身、昔カナダに住んでいましたけども、カナダとアメリカって、どっちが日本人にとって馴染みがあるかってこれどう考えてもアメリカですよね。
だってカナダ人誰ですかって言ってもピンと来ないじゃないですか。カナダの首相誰ですかって言っても多分ピンと来ないですよね。で、アメリカ人はって出ますよね。アメリカの大統領は、って出るじゃないですか。なので、オーストラリアでもニュージーランドでも同じなんですけども、アメリカと比較した方が馴染みが日本人にとってあるので、ここでは英語、アメリカという事で思って下さい。
日本語と英語の特徴ですね。
不同意を好まない、明確な言語表現、これどういう事かというと、不同意を好まない「NO」って言わないって事なんですね。
実際そうなんですよね。例えば、そうですねコンビニに行ってですね「お弁当温めますか?」ってね。やらないでいいですよね。
「大丈夫です」とか意味不明なことを言うわけですね。「大丈夫」っていう意味になってないわけですよね。だから「温めますか?」「いや温めなくていいです。」「必要ないです」「要りません」こう言えばいいわけですね。明確に
で、これがねあんまり好まないんですね。日本語。で、英語はですね、明確なんですね。
例えばビニールにしましょうかね。「Do you need a back?」ってね。
「Yes」か「No」かなんですね。「ビニール袋入りますか?」「要ります。」「要りません。」じゃないですか。「大丈夫です」っていうのは明確じゃないんですね。
だから、不同意を好まない。不同意「NO」を好まないっていう特性があるっていうことですね。
で次、私よく言うんですけども「自己主張をする」ということを聞いてどういうイメージをされますか?っていうことなんですね。
日本はどちらかというと自己主張をしないことが良い事とされてると思います。
どちらかと言うとですね。英語はこれ明確に自己主張する必要があるわけですね。しないとその人は何を考えているかわからない。自分の意見を持ってないというような扱いをされます。いいですか。で、この下ですね。
感情を出す。
感情を出すんですね、英語ね。日本語は感情を出さない。で下は協調主義、まあ協調性とかあるじゃないですか。仕事でね。協調性を求める。協調性はそこまで求めてないんですね。
競争性、成果を求めてる。これ多分ピンと来ますよね。外資系の会社と日本系の会社の評価基準が違う場合が多いわけですね。まあ最近また変わってきますけども。良い悪いの話ではないですよ。ここでいうのは。良い悪いの話ではなくて、こういう特性だということです。
で、下なんかもそうですね。協調だから集団主義なんですね。集団主義。これ個人主義なんです。これ面白いのがスポーツデイがあるんですね。まあいわゆる「体育の日」で運動会があると明確に違うんですって。何が違うかというと、大玉転がしとか、騎馬戦とか、そういうものはないそうです。
どちらかと言うと、アスリートにあるようなものですね。だからハードルであったりとか、競争であったりとか。これって個人主義じゃないですか。大玉転がしとか騎馬戦って集団ですよねこれ。だから個人主義と集団主義なんです。で、
次に村社会と移民。
まあ移民っていうのは、要はですね、アメリカはそもそも移民の国ですからね。アメリカ人て厳密に言ってしまうとネイティブアメリカンなわけですね。
ま日本語で言うとインディアンみたいなもの。あ、ちなみにインディアンっていうのはインド人っていう意味ですからね。いわゆるネイティブアメリカンですよね。殆どの方は移民なわけですよ。
一番多いのはイギリスとかフランスになるんですけども、最近なんかですとね、ヨーロッパじゃなくてメキシコですね。ヒスパニックっていう言い方をするんですけど、メキシコからの移民がものすごく多いわけです。
もちろん日本もいますし、韓国もいますし、中国もいます。で、それに対して村社会なんですね。まあ日本列島だからっていうのもあるんですけども、いくら今2020年で国際化とはいっても日本人の周りは日本人なんですよね。よろしいですか。ちがうんですね。
で次、英語と日本語なんですね。日本語というのはこう平坦なわけですね。「おはようございます」「こんにちは」こんな感じなんですね。英語の場合はアクセントがあるんですね。「Hello」とかね「Good morning」とかこんな感じですね。
だから例えば「コンニチワ」とかって多分聞いたことあると思うんですよ。外国人の方で「コンニチワ」私たち言ってます?こういうアクセントで。「こんにちは」ですよね。じゃなぜこれ「コンニチワ」っていう言い方をするかって言うと、アクセントがあるからです。
ということはですね、ば~っと見ると全部ね違うっていうのがわかると思うんですね。じゃあ私たちがもしですよ日本で生活するのであればそのままでいいんですけども英語を習得したいとするじゃないですか。
私がもし英語を習得したい、まあ英会話を習得したいっていうんであれば、このマインドの状態で、できるようになるかということなんです。
いいですか。このマインドの状態で、ここだけこっちにマインドを持ってくるんですよ。あとはこっちになるっていうことはあり得ないということがわかると思います。なぜかというとですね、言葉というのは文化から来ているんですね。言葉って文化から来ているんです。だから例えば「お先に失礼します」なんて言葉よく聞かれますよ。英語でなんて言うんですかとかね「お先に失礼します」って。ないんですね。
そもそも、お先に帰ることが悪い事と思っていないわけですよ。
これ(個人主義)ですから。自分の仕事をやって終わって帰る。これだけなんですね。だからお先に失礼する必要性がないわけですね。面白いです、そういうの考えると。あと、ここには載ってないんですけども特徴は、縦社会ということなんですね。縦社会の特徴というのは、先に来た人が偉いということです。先に来た人が偉いとはどういうことかというと先輩後輩だということなんですね。年齢。
これが逆なんですよ。だから、兄弟。「兄」って英語でなんて言うか。無いんですよ。明確な言葉が。一応「older brother」という言い方しますけども、明確な「兄」という言葉がないんです。何でないかというと、年齢によって言葉を変えたりしないからなんです。これ文化から来ているんです。
そうするとですね、もしこれ英語をやりたいとするんであれば、この状態のままで英語だけできる、英会話だけできるというのはあり得ないということになります。だからどうしたらいいか、もうわかりますよね、答えね
もちろん英会話、英語をしたいんであれば、ここのマインドをこっちに持っていけばいいってことなんですよ。いいですか。こういう風になります。ここだけやって英語が出来るようになるのはあり得ないんですよ。これほとんどの方が分かってないんですよね。
だから実際、話せない方が多いわけですよ。いいですか。こうなんです。自己主張しないなんてわかりやすいですよね。本当に。だって「Yes, please」か「No, thank you」なんですよ。「大丈夫です」ってないんですよ。これ有料級の内容になってるんですけどね。これ今回、記念としてご案内させて頂いているんですけども、どうですか皆さんいくつ当てはまりますか?
例えば、自己主張するという言葉をきいて、ご自身が良くないというイメージを持つんであれば、当然その人は自己主張をしませんよね。でも英語ってすごく自己主張が重要な言語なわけですよ。となった時、もし、その人がですね、英語を話したいと思うのであれば、当然これは自己主張をするべきじゃないですか。もっとわかりやすくしましょう。こっちですね。
平坦ですね。平坦。日本語というのは、アクセントがないわけです。で、英語っていうのはアクセントがあるわけですよ。だから当然、先程申し上げたように外国人の方が「コンニチワ」とかって言うわけですよ。これ、アクセントがあるからです。
ね、英語にはアクセントがあるわけですよ。だからこういう風に言うわけで、私たちがこれからもし英語を学ぼうというんであれば、平坦のまま話してますか?それともアクセントつけて話しますか?どちらですか?っていう風に考えたらこれ当然、アクセントをつけて話した方がいいですよね。ルールですから。弓道とアーチェリーみたいなもんですよ。私は日本人ですから、生粋の日本人でずっと弓道をやってます。アーチェリーは一切受け入れられません。まあアーチェリーの競技あるじゃないですか。でも、もしアーチェリーの競技をやるんであれば、弓道のルールは捨てるべきですよね。だって、競技が違うわけですから。これと全く同じなんです。
日本語には日本語のルールがあり、英語には英語のルールがあるわけですね。
話すときのルールがあるわけですよ。なのでこの状態でただ日本語だけ、英語だけやろう、この状態でただ英語だけやろうというのが、うまくいくはずがないというのがわかると思うんですよ。色々ありますけどね。本当に有料級のアドバイスになるんですけども、違うということなんですね。だから、違いを受け入れるということなんです。
違うなんです。自分と周りは違うなんです。日本語の場合は自分と周りが同じでなくてはならない的な、同調圧力が強いんですね。世間という壁、見えない壁です。これに気が付くかどうかなんですね。もし、その方が日本にしか住んでいなければ、その方の人生は、すべて日本の人生・常識になります。
これ、日本であれば良いということですよ。でも世界から見れば違うわけですよね。ですので杓子定規な方は上手くいかない、適応できる方は上手くいくっていうのは決まっているんですね、これもう。決まっているんです。なんで的確にいうと、メンタルブロックという形でうちの方ではさせて頂いているんですけども、宜しいでしょうか。これだけしたいってなったら、このままってならないでしょ。こっち側へもっていかなきゃならないです。こっち側へ。よろしいでしょうか。
本日は、ありがとうございました。