見出し画像

35歳を超えた男性の正しい婚活~本気で結婚を勝ち取るには~

今回は婚活市場における35歳以上の男性の現実について、お話していきたいと思います。

35って数字は婚活においてけっこー大事な数字なんです。

ですが、現状35歳を超えた男性の多くが未だにのほほーんとしているので、今回はこの議題で行きたいと思います。



結婚は勝ち取る時代


みなさん、「仕事の傍らでマッチングアプリをして、たまに合コンに参加して、良い出会いがあればお付き合いして、そのまま流れで結婚出来たら良いな~」なんて考えてないですか?

そんな甘い考えではちゃんと売れ残りますよ。
生きてるだけでモテモテで女性に困ったことがない男性は別として、大概の男性はそんな余裕かましてたら難しい。

35歳を超えた時に市場価値が下がる要因のひとつは「30後半でそれなりの収入があって未だに未婚・・・難あり?」のレッテルを貼られるから。
そして何故に難ありフラグが立っているのか?と疑問視されるのです。
さらに子供を望んでいる女性からすると、35歳を超えると男性は一気に精力が落ちると言われているため、子供を産むなら若いに越したことはないよねといった理由が挙げられます。



35歳越えた人が結婚できない確率

いったいどれくらいだと思いますか?
35歳以上の男性って、きっと知らないから余裕なんだなと思います。

ズバリ70%越え!!!(国勢調査の生涯未婚率からの引用)
厳密に言うと73%です!恐ろしい……
ちなみに40歳を越えるとなんと87%……



それでもなお、結婚に余裕かましているのは、意外と恋愛経験が少ない男性


不思議ですよね。モテる人ほど余裕かましてそうなのに、意外と恋愛経験が少ない男性が余裕そうなんて。
わたしの見解ですが、ある程度モテる人は"お付き合い"まではそれなりに発展するので、あくまで目標は"お付き合いして結婚までたどり着けるかどうか"なんですが、経験が少ない人は"お付き合い"が一旦の目標になってしまっていて、その先の結婚まで考えていないというか考えられてない人が多い印象。
その上、自分の市場価値をわかっていないか、現実を知らないが故に自分の価値を高めに見積もっているケースが多いため、正常性バイアスがかかりまくっている。
ちなみにわたしは正常性バイアスを自己都合バイアスと勝手に呼んでいます(笑)
自己都合バイアス(正常性バイアス)とは、自分は大丈夫という謎の思考のこと。例えば、「世の中たくさん事故が起きているけど、自分は大丈夫だろう」といった都合の良い解釈のこと。



35歳を越えている人の正しい婚活

先ほどお伝えした通り、結婚は勝ち取る時代。7割を越える人が結婚できない中で、残りの27%弱に入るには、当たり前に他の人より努力が必要になってきます。

厳しいことを言いますが、正直35歳越えた人がマッチングアプリをやっても、勝算なんてほぼないです。
マッチングアプリには20~35歳の男性がたくさんいます。
そんな中で、40手前の男性をどうして選ぶのでしょうか?

仮にも若い女性が35歳以上の男性を選ぶ場合って、多くは年収が飛びぬけて高いケース(年収数千万~/経営者で使える経費が多い等)です。
私自身もともとホステスをやっていたので、年の差カップルも数多く見てきましたが、その場合、男性側の魅力の半数以上がお金と言っても過言ではないくらい年収を重要視されていました。(稀に見る純粋な年の差カップルの方すみません)


よく、婚活で好き嫌いを言っている男性が多いです。
街コンは嫌だの、相談所は入りたくないだの…
結婚したいなら、合理的かつ効率的な手段を選ぶ方が賢明なのに、なぜか好き嫌いで婚活するのです。
「マッチングアプリでなかなかマッチしない」「マッチしても会うところまで至らない」「会えたとしてもごくたまに」という方が結構多いようです。スタートライン(実際に会うところ)にすら立てない婚活手段にすがる意味って何なんでしょう。
手軽にできるから?安いから?
手軽に始められてかつコスパよく婚活できて、実際に結婚に至る人は婚活強者の言うことです。

今の時代、婚活はお金と時間をかけてする時代。
なにかあればすぐハラスメントと言われる社会では職場恋愛も難しく、結婚観も多様化しているため、そうでもしないと結婚が難しくなってきているのです。
婚活をめんどくさいと後回しにしたり、婚活費用をケチったり、自己都合バイアスで余裕かましているうちに婚期を逃すことだけは、なんとしてでも避けたいですよね。

ハッキリ言って、35歳を超えた男性は、結婚相談所しかないと思います(断言できる)
35歳超えたけど結婚を諦められず、時間とお金をかけて相談所で頑張っている人がたくさんいます。
そんな中、片手間でコスパよく気軽に婚活している人が勝てるわけがないですよね。
厳しい数字の中で勝ち抜きたいのですから、それくらいはしないと。


そして最後に言いたいことがあります。
当たり前のことではあるのですが、結婚できた人はどんな人かというと、最後まで諦めなかった人です。
諦めなければ大丈夫。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?