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価値観が合わないカップル~別れるべきか~

価値観の合わないカップル、世の中に多いんじゃないですか?

当然に、価値観の違うもの同士がお付き合いするんだから、少なからずありますよね。

では、価値観の違うカップルや夫婦はうまくいくかどうかですが、先に結論をお伝えします。
うまくいきます!というか、厳密に言うと価値観が合わない時にどうするのか知っていればうまくいきます!


結婚を決めた時


そもそも結婚する時には、「○○なところが素敵で、わたしにはこの人しかいない」とか「この人と一生一緒にいる」といったなにかしらの想いのもと結婚している人がほとんどですよね?


なのに昨今離婚率は30%を越えています。
あれだけ結婚する時らぶらぶだったのに。
この人だ!と思って結婚したのに。


だとしたら、その当時の想いなんて所詮は変化していく可能性が高い。
その時の想いなんて当てにならなさすぎます(笑)

ということは、価値観が違うことそのものより価値観の違いがでてきた時にどうするかの方が大事だし、その方が根本的な解決ができるわけです。


価値観似ていて結婚したって、そのときの状況で価値観なんてコロコロ変わるじゃないですか?

よくある例が、男性が社会に揉まれて出世して、考え方も次第に変化していくのに対し、妻は良くも悪くも結婚した時のまま。

男性は出世と共にがつ自信がついて価値観も変わっていき、妻と考え方が合わなくなった…

なんてことは仕事を頑張っている男性からよく聞く話です。
ちなみに言うと奥さんが悪いわけではないんですよ。

この場合の問題は、価値観が違うことそのものを本人が問題視してしまっているところです。



価値観が違う時どのようなマインドでいると良いか


価値観が違うことそのものに怒ったり悲しんだりしている人が多い印象です。

両親や同じ環境で育ってきた兄弟や姉妹ですら価値観が違うのに。

恋人関係であっても、夫婦関係であっても、所詮はもともと他人。
どうして考えてもしょうがないことで悩むんでしょうか。

価値観が違うことに対して怒る=相手に対する期待が大きい状態。

相手の価値観を変えるより、自分のマインドを変えていった方が圧倒的に効率が良いのです。

なので、価値観は違って当たり前というマインドが大切です。



価値観が違う時の対処法


価値観が違って当たり前というマインドを前提として、価値観が違うときにやるべきことは、新しい共通価値観を生み出すことです。
わかりやすく言うと、二人の着地点を見つけることです。

お互いにちょっと譲歩してどこに落としどころを作るか。
その話し合いができないと、これから起きる”価値観の違いによる問題”に対応できないわけです。

その時のコツとして、お互いにボールを投げ合うこと。
キャッチボールをすることです。

自分だけが意見を言うばっかりにならないために「自分はこう思うけど、どう思う?」と相手にボールを渡すことです。

これができるカップルや夫婦は、二人の着地点を見つけられるので、それがふたりの間の新たな価値観となっていくわけです。



まとめ


・価値観は変わっていくもの
・パートナーと価値観は違って当たり前
・二人の新しい価値観をつくっていくことが大切






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