サムレムDLC3の話003
注意
この記事には、fate/samurai remnant DLCコンテンツ第3弾、断章・白龍紅鬼演義のネタバレが含まれます。
未クリアの方はご了承ください。
よし、注意喚起はしたな。
いざDLC3!!!
ということで、前回からの続きです。
いよいよクライマックス!!
事前準備のところで、
「神も魔も、恐るるに足らず。任せておけ。イオリ!(どやぁ)」
「ああ。頼みにしているぞ、セイバー。(にっこり)」
あ~~~~~沁みる。
いざ入谷。
なんか魔境と化しているのですが、、、えっ、、植物?ナニコレ??
尚tipsによると、ザクロの模様。へー、ザクロ。
作戦によると、正雪先生が霊脈への干渉、
それ以外は見つけ次第交戦、本体を叩く、の流れのようで。
剣「案ずるな、神殺しは元より私の領分だ」
伊「よろしく頼むぞ、セイバー。」
やけに素直だな、イオリ。常日頃からそうあってくれて良いのだぞ?
心外だな。俺はいつ何時も素直だろう。
外野から、、、というか、趙雲殿から見ると、
「気心のしれた二人のやりとり」で、思わず笑顔になりそうですよね。わかる。
、、、が、相互にマジで本心なのである。多分。
セイバーは「いじってやろう」の気持ちはないことはないけど、多分素で言ってる。
で、伊織くんも伊織くんで、別に怒っているとかじゃなくて、マジで素で言ってる。
いや、ある意味では4章の2人の関係性が出ているのが垣間見えるところなので、これはまたこれで味わい深さがある。。。
道中の雑魚戦がすごいすごい。。。面倒が凄い。。。
ってか、姑獲鳥固っ!!とかなりつつ、まぁ、私は難易度剣士なので、なんとでも、、という状況ではありますが;;
逸れのアーチャーからもらったスキルが大活躍でしたね。。。
さて、なんやかんやあって無事到着。
鬼子母神さん、なんというかこう、、、なんだろう、子煩悩が悪化し過ぎて
腫瘍と化してしまったような、、、そんな感覚があるんですよね。。。
ちょっと先に趙雲殿も言ってましたが、
子を思う心は善なれど、他者の子をさらうは悪だ!と。
それはそう。
接敵してなだれ込むように戦闘するも、お話のボスだけあってそれなりに堅い。1ブレイクしたらお話が進行。正雪殿がおいでなさって、ちょっと話が進む。呪詛返し?のような効果を与えたようで。
なる、、、ほど??(わかってない。わからないのもちょっと悔しい。)
それをもってして鬼子母神さん一時撤退。引きこもりモードに。
引かせたはいいものの、、、
鄭「なんだかすごいことになっちゃったぞ」
絵面が凄い!!!怪異が!!!!!!
一回全員集合して対策を練ることに。
趙雲殿「まだ若子さま生きてるっぽい!!!!なんとか道を作ってくれ!!」
弓「それなら私から献策だ。たまには軍師らしい振る舞いをさせてもらおう。(カットイン)」
>>>>>>>>>>カットイン<<<<<<<<<<
ちょっと格好良すぎるという感情と謎の笑いが同時にやってきてやばかったですね。危ない危ない。
流石に本業、有効な策をしたためていざ実践。
伊織くん、最後の趙雲殿との打ち合わせのところ、「も、もしや我らは張飛の役どころ、、!!!?」と、ちょっとウキウキ声なのマジで笑いました。
ラスト戦闘、流石のボス。なかなかの歯ごたえでした。
無双系はこう、戦闘はやっぱりこうでなきゃね。
戦闘終わって、
正雪先生の心の声がホロリ「私には、愛というものが解らぬ。」
あ~、、、そうか、正雪先生は、、、言われてみればそうなのか。
森さんがつくったものの、「ヒトの愛」を真正面からヒトの愛として受け取るみたいなタイミング、というか、経験は、それはなかったわけだ。
実際稼働時間を考えれば、それはそうとなりそうなのと、ホムンクルス的にもそれはある意味「考えたこともない」ことなのかも、という感じ。
純粋に、経験として、あるいは知識として、「知らない」ゆえの台詞なんだろうなぁとか思ったりしていました。
そう考えると、正雪先生、深窓の令嬢感はあるっちゃあるのか。(そうか?そうかも?)
で、その後のムービーが滅茶苦茶熱かったです。
後姿の武蔵ちゃんも格好いいし、
殺陣営コンビも良い。
弓のシーンも良かったし、
鄭の霊脈断つシーンも良かった。
弓陣営シーンがとても良かった。。。
趙雲殿がとどめに走るシーン、かっこよかったと同時に、
正雪殿が見上げてる瞬間が、
クリスマスに空を掛ける人物を見上げる子どもに見えてしまって。。。
こう、、、この、、、ん゛ん゛ってなってました。。。
無事若子さま保護できてよかったね。趙雲殿。。。
敗れた鬼子母神さんに正雪殿、
「親にとって、子というものは、これ程に心を狂わせるものなのか。。。」
「貴殿ともっと話をしたいのだ。一人の人と、一騎の英霊として。。。」
なーるほどな~そういう感じに進むのね。
でもこれはなんとなく納得感が凄い。
正雪先生的には、「知りたい」という気持ちと、「子を失った母の嘆きは救いたい」という気持ちがあるから、鬼子母神をやっつけて終わり、は、しっくりこない部分があるのだろうなって。
「話してくれ、鬼子母神。狂おしいほどの、その胸の裡を。」
ということで、スタッフロールへ。。。
終わってしまった。。。
大ボリュームだと思っていたDLC3部作、終わってしまいました。。。そんな。。。いや、大分楽しみました。楽しませていただきました。
でも、こう、、、おわりか~。。。と、悲しい気持ちでスタッフロールを見送っていたところ、、、
もうちょっとだけ続くようで。
槍「一連の騒動も、これで終幕かと。」
地右衛門くん遠足に来てんじゃんか!!!!!!!!!
結局来てるじゃんか~~~!!!!!!そういうとこやぞおぬし!!!(歓喜)
「あんたは祈ってくれるんだね。死んだ子供たちの魂に、さ。」
「私はただ、為し得ることを為したにすぎません。」
「こいつの祈りだけで、魂が救われるものか。」
「江戸が江戸である限り、また同じことが起こるだろうよ。」
あ~~~~~~~~~~!!!!!!!地右衛門~~~~~~!!!!!!!!!
今回のDLCで、確信を得てしまったのが、
ランサーの台詞、これ、全部地右衛門の心の声だ~~~!!!!!!ってこと。同時に、ランサーの行動も大半が地右衛門が「そうあるべきだよな」って思うけど自分自身ではできないことになっているということ。
そう思ってみると、槍の祈る姿とか、「これで良かったのですか?」という台詞とか、マジで全部が地右衛門の自問自答としてすんなりなるの。やばい。多分、太夫に声を掛けられた瞬間、「やっべ!!!祈ってる瞬間見られた!恥っず!!!」ってなってるぞこやつ。
「揃いも揃って、甘い奴らめ。そんなことをして、どうなるというんだ。」
(槍に言ってるので、これもまた自分自身に問いかけてる)の台詞とかも、
考えれば考えるほど、サムレムに出てくる陣営の善さ加減が凄いと感じてしまう。
ありがとうサムレム。。。
そんな地右衛門パートを味わったのちに、
主人公のシーンへ。
剣「チョーウン、願いはないのか?」
趙「無いな。」無いんかい!!!
「強いて言うなら、正しき主に仕えることか。」
なーるほどな~
ひとまず、「逸れとして」、力を貸したり貸さなかったりするぞ!の
契約で落ち着いた模様。
最後の朝焼けのシーンがスクショとってあって、こう、印象的でした。。。
こんどこそ、終了。。。
後はスキル上げ?とか、長屋の前で回想戦に励むばかりか~、、、
と思っていたら、
「異傳が発生しました。」
、、、、!!!!!!!!!!!!!!!!!??????????????????
も、もう少し遊べるってこと、、、!!!!
これは嬉しすぎるサプライズ。
もうちょっとだけ続くんじゃの如く、あと少しだけ、
江戸を楽しみたいと思います。
次回は異傳が終わった後ですかね。
今回はひとまずここまでです。
異傳、かなり濃ゆい内容のようで、これもまた楽しみ、、!!!