サムライレムナントDCL2の話002

注意
この記事には、fate/samurai remnant DLCコンテンツ第2弾のネタバレが含まれます。
未クリアの方はご了承ください。



よし、注意喚起はしたな。
いざDLC2!!!


、、、すみません、ちょっとずつ進めよう思ってたら終わってしまったのです。。。

まじか。もう終わってしまうの????
早すぎない!!!????

でも嘆いていても仕方ないので諸々感想を書いていきましょう。。。
マジで早い。。。

登場時から、
「こやつ怪しいな」と思われ続けたりゅうたんリリィ、やっぱりラスボスじゃないか!!!
いや、しかし、悪い顔がセクシーすぎる!!!!!sexyですよsexy!!!!
口角上がったあの顔ヤバすぎませんこと!!???となっていました。

いきなり核心かつネタバレの話になっちゃいましたが、キャラごとに行きましょうかね。

先ずはセイバー。
可愛い可愛いof可愛いシーン満載でしたね。
甘味を頬張るセイバーも良い。
但馬様「ここの甘味全部3つずつ頼む」
剣「いいのか!!???」
伊「(支払いは、、、、?)」
別行動時に
剣「これは捜査というやつだ!!(伊織おらんしたまには遊び行こう!)」
武蔵ちゃん「やあ!」
剣「うわぁぁ!いきなり飛び出してくるな!!!」
カクノシン追跡時に
剣「獲物を追う狐の威を見せてくれる!コーン!」
第三章以降の断章でもあるので、セイバーからの伊織への信頼の厚さが沁みる沁みる。。。
公式が最大手。。。ありがとうございます。
そんなセイバーですが最終戦にはやはり思うところがあった様子。
剣士の矜持、、、を武蔵ちゃんと伊織くんに語られては、ぐっとなりながらも道を譲るセイバー。これ、伊織くんがもっと剣鬼に踏み込む様子があったら、やっぱりセイバーは止めてたのかな。。。とか思いながら見てしまってました。

次。武蔵ちゃん。
まーた師匠は奔放なんだから。
ってか、ストレス解消でセイバーに剣をふっかけるな!
いやでもバーサーカーだから。。。
せやか。。。
最後に蓋を開けてみれば、
弟子に掛けられてしまった濡れ衣を晴らすために奔走してくれる師匠だったという。
あー、、、ストレス溜まってたのか。と。
ついでに言うと逸れ狂殿はずっと但馬守様に反応していたってことですよね。
武蔵ちゃんは但馬守様と生前遭遇してる(いやこっちはしてない?いや、このバサカ武蔵ちゃんはカルデアにちょいちょい顔出してるハズだから多分おじいちゃんのりゅうたんには遭遇してるハズ。あとdraftの経験の中で多分「因縁がある」ことを知っているハズ)のもあってか、「早く戦いたいな〜」ってずっと思ってたでしょこれ〜!
うーん戦闘狂。。。
ただ、いつも弟子を見てくれていて、最終戦でも伊織の中の剣鬼の萌芽を心配している様子がありましたね。師匠と弟子〜ってなる。栄養。

次、ちょこちょこ顔出してた方々。
鄭とアーチャー!
頼りになる方々。
完全に儀とまったく関係ないのに情報を提供するためだけにきてくれた2人。赤坂離れて品川まで来るのはなかなか遠いのでは!!!????とか思いつつ。
アーチャーが完全にspのそれなんよ。
いや、、、ある意味2人で散歩だったのか?そうなのか?いや流石に違うか。
まぁでも同盟相手が指名手配犯になったらそれは動かざるを得ないか。。。この件はマジで苦労しかない剣弓陣営であった;;

途中でまさかのアサシン出てきて笑いまくってました。
殺「また妙なものを連れている。忙しないな。。。労いだ。(まーた変なのに首突っ込んでる)」
やっぱりDLCは実質hollowataraxiaだったのか。

次。りゅうたん。
最初こそ自由奔放なおじいちゃん(若者)で、桜を愛で、甘味を楽しむおじいちゃんでしたが、まあ、、、ラスボスだったと。
しかも理由が、
「上野にてみた伊織の中の剣鬼に相対したい」と。う〜ん。あれ、、今回バーサーカーばっかりか?
それはともあれ、台詞回しも狂気の具合も最高でしたよ。
最初に書いた通り、裏切りの後の顔が良すぎる。声も良い。
プレイアブルキャラとしてもとても良かったです。そう、宝具、宝具すごい格好いいの。マジで良い。
一瞬だけ映る顔アップの目のカットイン。ヒューっ!!!ってなる。
その後の桜が散るが如く空間が割れて行く感じのエフェクトもやばい格好いい。
はーーーーーーーーー。最高。
りゅうたんリリィ、非常に楽しませていただきました。

最後に伊織くん。
安心と信頼の伊織くん。
3章始まりで「退け、我が余分」と言っていた後の話なので、どんな展開の話になるのかすごい気になったところからのスタートでしたが、、、

うん。終わって見返すと、伊織くんのためのサイドスーリーだったと改めて思うのでした。
伊織くん視点だと、上野で出会った月下の剣士(まさかの柳生宗矩)の剣にドキッと心奪われて、でも現実問題まさかの殺人犯扱いなので逃げるほかなく、、、巡り巡っていよいよ本命と剣を比べることができると。そういう感じだったわけで。
最終戦の前の会話パートがさぁ、、、最高じゃないですか。
「宗矩殿が、水面にうつる月影に見えた」
「眼には見えるがつかめない」
「剣士として理解すべきだと本能で悟った」
伊織くん!!!!!!!!!!!!!!!
同心から逃げ回りながらずっと「どうやったら倒せるかな」をずっと考えていたわけですよこの男。最高だなって。
というか、だからこそ3章入ってからじゃないと解放されないストーリーなのはありそうですね。

もう一つ、「剣士の矜持にかけて、戦わぬわけにはいかないんだ」
これ、剣士の矜持って言っているけど、結構、、、ただの我儘では、、、?とか思いつつ。。。
剣士の矜持≒腕の立つ剣客と対峙して双方合意ならば斬りあうほか無し。と考えれば、まぁそうか、そうかな?そうかも?と思いつつ、
同時に「自分を犯人に仕立て上げたやつでもあるからそこは伊織くんとしても汚名晴らすために一戦交えねば」でもあるから、
セイバーは「(うーん、、、、)、、、、踏み入るべき領分ではない、か。、、、死ぬなよ。伊織。」と返すわけですよね。
ここも結構味わい深くて、
セイバーの戦いに関しての価値観?世界観?が如実に表れてる。
セイバーにとって戦いとは絶対に自分が勝利するものなので、
相手と実力を比べたい、剣の練度を競い合いたい、みたいな感想は皆無なんですよね。だからこそ、その感覚を持たないセイバーは、「踏み入るべき領分ではない」と考えて、かつ、その感覚を大切だと思っている師弟2人の主張をここは重んじて、「死ぬなよ。伊織」と、了承している。
武蔵ちゃんがいるというのも大きそうだけど、
セイバーはセイバーなりにかなり伊織くんを尊重してくれている、、、!!!すごいぞ伊織くん。1章のツンっぷりが噓のようですよ伊織くん!!
もうちょっと言いたい。
りゅうたんリリィ「鬼の如き剣気を味わう時を待ち焦がれていたぞ」
「師の二天一流とはまるで異なる、月の如く冴えた剣。」
「焦がれし無二の好敵手ともこうして再び対せたのだから」
ちょっとおじいちゃんセリフ回しが完璧すぎる。
戦闘中の武蔵ちゃんの
「聞こえていないかもだけど、やっぱりそういう顔しちゃうんだね。」
伊織くんの剣への渇望の顔が目に浮かぶのと、
こういう台詞やシーンのたびに、セイバーが
「・・・」と、無言で絶妙な表情になるの、まーーーーーーじで味がしまくる。(ここに関して語り始めるとまたきりがなくなるので泣く泣く割愛)
そんなラストを見ていると、
伊織くんのための断章だったなぁと改めて思うのでした。
勝負の決め手、今回師匠は「運」と言っていました。
これ、何か出典があったりする?と思って軽くggって見たのですが、、、
うーん。。特に「これ」というのは見当たらず。
そもそも武蔵と宗矩殿は世代が一緒くらいではあるものの、
史実の中で遭遇したという証拠は残っていない様子。でも、後世の創作物だとドラマ展開のためにちょいちょいライバルだったり師弟だったり知り合いの形で描かれることがしばしば。
そういった意味でも、今作fate/srにおいても、勝負の決め手、、、あいまいな方がええかなってことで「運」になった、、、のかな~などと妄想していました。

そうそう、最期にりゅうたんリリィが「やぁ」としてきたときに
セイバーが「えぇい、好きにしろ!その顔は、もう決めているという顔だ!!!」とかなりジェラシーしてたのがとても最高でした。

はい。という訳で、大分書いてしまいました。
伊織くんのパートが気づけば1000文字くらいってた。oh…

サムライレムナントDLC2、非常に楽しませてもらいました。
さて、いよいよ最後のDLC3です。

美味しいものは美味しいけど食べたら無くなってしまう(それはそう)という気持ち、そうか、これか、、、などと思いつつ。
最後まで味わおうと思います。

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