モテ女子の必携スキル「折衝能力」の身につけ方

今日は、巷の恋愛本ではあまり語られない、モテる女性になるために超重要なスキルのお話をします。女性必見です。

最近こちらの質問のように、「男性の提案してきたデートが気に入らないんですけど！」という主旨の質問がわんさか寄せられるんですよね。それを拝見するたびに浮かぶ私の回答は・・・

「え！？！？！？言えば！！！？？？」

〜fin〜

以上で回答が終わっちゃうんですよね。
オシャレカフェに行きたいなら・・・言えば！？
自分から提案したらよくね？？？？

って思います。めっちゃ簡単やんって。

でも、この手の質問はとても多いので、意外と「言えない」女性は多い様子。というか気づいてしまったのですが、少なくない割合の女性は、とある能力に目覚めてないように思います。それは、男性と意見をすり合わせたり、時には自分が求める展開に誘導する「折衝能力」です。

「女性はコミュニケーション能力が高い」は本当か

「女性はコミュ力が高い」と言われますが、これは結構限定的な意味なんじゃないかな・・・と思うようになりました。
確かに、女性は雑談をするのは男性と比べても格段に上手ですよね。ぺちゃくちゃと口を動かすのが上手いことを根拠にコミュ力が高いと言われている気がするのですが、本当の意味でコミュニケーションを取ろうとしているのか・・・私は懐疑的です。
これを証明するのが、一部の女性が謎に要求する「察する」という超能力ですね。「私の思ってること、言わなくてもわかるでしょ！？言葉にしなくても意を汲みなさいよ！！」と、平然と超常的エスパー能力を他人に要求します。「自分は何も言わなくても他人が思うように動いてくれて当然」と無意識的に思っているようなのですが、それってコミュニケーションを取る気あるのでしょうか。むしろそういう女性ってコミュ障なんじゃないか？と思います。

どこまで本気かわかりませんが、「言葉にしないとわからない＝私の意を汲めない＝頭が悪い」という、超解釈をする女性も世の中にはいるらしい。この方は男性の意を100%汲めてるんですかね。超能力としてNASAの研究対象になりそうです。

恋愛における対男・折衝能力の重要性

そんなエスパーを求める女性たちには大悲報なのですが、男性には「察する」という機能は付いておりません。ハイ残念。だって仕方ないじゃないですか。彼らってマンモスを狩り、革命を起こし、戦争をし、政治をやってきたんですよ。「察する」なんて能力が育つわけありません。彼らに必要なのは「情報を正しく伝達する能力」だったり、「相手と交渉して落とし所を見つける能力」です。「マンモスの意」を汲んだところでマンモス狩れないし、他国の意を汲んでるだけじゃ侵略されるんだから当然です。

「察することのできる」男性がいればそれは僥倖ですが、相手が具備してない能力を求めても仕方ありません。ライオンに飛べと要求するようなもんです。それをわかっている・・・男性とのコミュニケーション能力が高い女性が持っているのが、「対男・折衝能力」なんですね。
これを意識できる女性は、「男性の提案したデートが気に入らない」という理由だけで男を切らないので、恋愛のチャンスが格段に増えます。また、男性にとってストレスがないのでモテます。交際後や、結婚してからのトラブル発生率も下がります。「察してくれる男」という幻獣がいないことがわかっているので、女性自身もイラつかず、精神衛生上も健やかです。

女性は歴史的に小さいコミュニティで空気を読みあって生きてきた訳で、男性より察する能力が高いでしょうし、それを男性に求めたくなる気持ちはわかります。しかし大事なことなので2回言いますが、「男性には察する能力が備わっていません」。ないものを求めても無駄です。であれば、女性が男性を動かす「折衝能力」を身に付ける方が、お互いにストレスがないし、自分の希望も通るし、いいことづくめだと思います。このスキルって仕事でも使えますしね。

前置きが長くなりましたが、今日はD・カーネギーよろしく「男を動かす」折衝スキルについて解説します。
「男性にどうやって意見を伝えたらいいの？」
「図々しくない？？」
「そんなことしたら嫌われない？」
と思って、自分の意見を男性にうまく伝えられない謙虚な女性は、ぜひ読んでみてね♡

モテ女が実践している折衝スキル