これでOK!女性に嫌われないデートセッティング講座
セッティングで、デートの成否は4割決まる
「勝倉さん、撮影、14時からですよ!」という電話で飛び起きた。
時計を見る。すでに約束の時間を30分過ぎているではないか。
私は病的な夜型人間で、予定のないときは朝9時まで仕事をして、夕方まで寝ている。そんな、今日は予定がなかったはず・・・とLINEを見たら、なんとお昼の12時に撮影の詳細連絡が来ていてヒエーッとなってしまった。
こんなのどう考えても間に合わない。撮影とあれば、化粧だって気合いを入れるし、髪も美容院で整える。支度だけで2時間はかかるんだ、せめて前日までには知っておかなければ・・・
これは仕事仲間だからいいのだが、デートでやらかすと致命的だ。
コンサルのお客様や、私の実体験でも、たまに予定を直前に組んで連絡する人がいる。が、これは女性ウケがとても悪い。準備の時間がないし、ひどくないがしろにされている気がするからだ。
逆に、めちゃくちゃ入念で、ちょっと重い男性も存在する。
多くが女性慣れしていないタイプである。「嫌われたらまずい」という不安が強いのか、やれ好きな料理はなんだ、〇〇は食べられるかこのレストランで本当に大丈夫か、何時に仕事が終わる?予約の時間が19時だから、何時までにどこで待ち合わせで・・・など、ひどいときはロジまわりをエクセルにまとめて送りつけたりするからびっくりしてしまう。
準備をしすぎても、しなさすぎても評判の悪いデートセッティング。
非常に繊細なバランス感覚が必要とされ、みんな失敗しながら学んでいくものだ。そこで、今日はムダな失敗をしないでいいように「女性に幻滅されないデートセッティング講座」をしようと思う。
デートセッティングをナメたらいけない。これは実に様々なことを物語る。
・この男は、どのくらい女性慣れしているか?
・社会経験はどの程度か?
・普段はどこで遊んでいる?
・観察力は?気配りはできるか?
・段取りはどうだろう、仕事はできそうか?
などなど、女性はセッティングの段階で、いろいろな想像をする。
想像した結果が良ければ、彼女はデートにゴキゲンかつ前ノリで来てくれる。しかし、悪ければ、最初から穿った見方であなたを見るだろう。
冗談抜きで、デートの成否はセッティング次第で4割くらい決まる。
もう失敗したくない方は、ぜひ参考にしてみてほしい。
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