残酷すぎる世の中の仕組みと、きらめく一縷の希望のお話
私は結婚相談所を運営しているのですが、会員様の20代女子が、めちゃくちゃイケメンでハイスペックな男性と結婚前提の交際に突入したんです。
そして思いました。「ああ、世の中って夢がないんだな」って。
あ、誤解しないでください。彼女が素晴らしい男性と出会えたのは、手放しですごく嬉しい。サポートさせて頂いて、一緒に頑張って本当によかったな、最上の結果だなと思います。
でも、それと同時に、辛すぎる現実が見えてしまったの。
それは、「現代の恋愛市場は極めて効率的で、自分にふさわしい相手と必ずマッチングする」という事実です。
現代の恋愛に、夢はない
現代の恋愛は、市場参加者が極めて多く、出会いの門戸も限界まで開かれています。
そうするとどうなるか。市場が極めて効率的になるのですね。市場が効率的になるってどういうことかというと、「ミスマッチが起こらない」ということ。つまり、どうあがいても自分と同程度の相手としかくっつけない。王子様は白馬で迎えに来ないし、お姫様は天から降って来ない。だから、今ってとても夢がないんですね。
これは私が意地悪を言っているのでも、ポジトークでもなく、ただの現実です。私だって嘘だと思いたいですよ。でも、日々さまざまなお客様の恋愛模様を見て、どーしてもそう思わざるを得ない。私だってこんな世の中の仕組みを目の当たりにして辛いです。でも本当だから、みなさんに伝えずにはいられません。モテコンサルですからね。
夢はないが、努力は報われうる
夢のなさに絶望して「もう恋愛なんかしない」「婚活なんて諦める!」と思った人もいるかもしれません。でも、逆に考えれば非常に良い側面がありますので、希望を持って大丈夫。それをお伝えしたくて、今日はこのnoteを衝動に任せて殴り書いています。なので、今回はマガジン限定記事にしますね。
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