教養をつける必要性と、モテとの関係について
春ですね。
今年から大学生活を迎える方も多いと思います。おめでとうございます!
よくある「新入生・新社会人にアドバイス〜」的なのは好きじゃないのですが、私自身がとっても後悔していることがあるんですよね。それをツイートしたら反響があったので、今日はこれを深掘りをします。
それは「学生で、時間のあるうちにできるだけ教養をつける」ということ。
ここで「教養ってなに?」という疑問が頭をもたげますが、ウィキペディアの言葉を借りると以下になります。
一般に、独立した人間が持っているべきと考えられる一定レベルの様々な分野にわたる知識や常識と、古典文学や芸術など質の高い文化に対する幅広い造詣が、品位や人格および、物事に対する理解力や創造力に結びついている状態を指す。
つまり、「広範な知識や文化への造詣を、知識として知っているというだけでなく、深く理解した上で自分のものにしていて、それを高いレベルで汎用的に使いこなせている状態」です。
具体的に言えば、「それ、村上春樹っぽい!」って言われた時に、それがどういうことかピンとくるかどうか・・・エヴァンゲリオンを観てロンギヌスの槍の元ネタがわかるかどうか・・・みたいなことです。
私が教養のある人と聞いて思い出すのは、ツイッターだと金融業界の重鎮・広瀬のオジキです。彼は教養深く、またそれを使いこなしています。例えば、こういうツイートがサラッと出てくるところ。一連のツイートを読めばわかりますが、海外の諺を知っていて、なおかつそれを理解し、正しい文脈で使いこなせる「教養」があるからできること。
この一連のツイートも見てくれよ。彼は基本的には最先端ビジネスの話をしています。しかしその中に、一見すると関係なさそうな邱永漢や、ネットフリックスの歴史やXVideosなど、様々な知識を散りばめて・・・使いこなして・・・話に厚みをもたらしている。これが、教養つうものです。
教養は、あるに越したことはありません。
しかし、教養は一朝一夕で身につくものではないんです。私は、まさにそこを後悔しているワケ。つまり、社会人になる前に、もっと教養をつけておけば・・・と猛省しているの。だから、大学生になるみなさんにそれを伝えたくて、ツイッターでこのテーマを語ったのですね。
そこで今日は、教養がもたらすメリットと、「教養があるとモテるのか?」について、マガジン読者限定でお話しします。結論を言えば、教養があると男女ともにモテます。モテ以外にもメリットがたくさんあります。
このテーマについて書いたら5000字をゆうに超えて長くなったので、前後編にしました。後半では、具体的な教養の付け方をお話しします。教養をつけたい!と思われるみなさんは、ぜひマガジンを購読して読んでみてくださいね。
「教養なんていらねえ!」という人は、読まないでいいと思います。無ければ無いで何とかなるのが教養ですし、それは罪でもなんでもないので。
教養をつけるメリット
①見えない階層へのエントリーチケットだから
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