「このままじゃミイラになる」拗らせまくった婚活歴8年の40代女子が、半年で結婚できた理由
こんにちは!
結婚相談所「ナレソメ予備校」塾長の、モテコンサル勝倉です♡
今日は、全婚活女子に読んでもらいたい成婚レポート❣️❣️❣️
主人公は、30代から婚活してるのに拗らせまくってうまくいかなかった44歳の女性っっっ❣️
苦戦する婚活女子の典型のような彼女が、どうやって考え方を変えて、妥協もせず大満足な結婚に至ったのか・・・
学びがありすぎるから、絶対に最後まで読んで婚活に活かしてほしい!!!
今日のゲストはこちら!!
♡ゲストプロフィール♡
・みちこさん(仮名)
・年齢:44歳
・恋愛経験:ある
・活動期間:6ヶ月
・プラン:勝倉専属プラン
①入会のきっかけ
私は絵に描いたような「拗らせ婚活女子」で、勝倉さんにお世話になる前は、なんと8年間も他の相談所で婚活をしていました。
8年間で数十人の男性とお会いしましたが、
「なんでこんなに服がダサいの?(失笑」
「人柄はいいけど、ちょっと年収が低いな〜」
「尊敬できない」
「お店選ぶセンスなさすぎ」
「顔がタイプじゃなくて、ドキドキしない」
「私は仕事も頑張ってきて、美容にも気を遣っている。こんなレベルの男と妥協して結婚するなら、ひとりの方がマシ!!!」
と、誰と出会っても、ちょっとした嫌な点が目について文句ばっかり垂れていたあの頃・・・
そんなだから、いっこうに結婚できる気配はありません。
「うまくいかなかったら、1人でいればいいや♫仕事も趣味も楽しいし〜」と、余裕をかましてたのを覚えています。
そしてコロナがやってきて、趣味の海外旅行も行けず、人と会う機会もなくなり、少しずつ孤独を感じることが増えていきました。
1人には慣れていたので、相変わらずダラダラと、やる気のない婚活をしていたんです。
そんなある日、自宅でヨガをしてそのまま寝てしまって、肌寒くてふと起きた時、まるで胎児のように丸く縮こまっている自分に気付きました。
その時、私の脳裏にあるものがよぎりました。
イギリスの大英博物館で観た、ジンジャーマンというミイラを・・・
(お借りしました:https://urtrip.jp/london-british-museum/#16Room_64)
まんま、ジンジャーマンと同じ格好で寝ていたんです。
その時
「私もこのままだと、死んだら誰にも発見されずミイラ化する」
と、急に独りが恐ろしくなりました。
私が住んでいたのは角部屋で、隣の人はほとんど家に帰っていないみたいだったので、部屋で死んだらよくて腐乱死体、最悪ミイラ化だと思いました。
今までだらだら婚活はしていたけど、結局は、結婚への覚悟があまりなかったんだと思います。
しかし「ジンジャーマンだけはごめんだ」と心から思い、「婚活、本気で頑張ってみよう!!」と思えたのが、全てが変わったきっかけでした。
②ナレソメ予備校を選んだ理由
思い立ったが吉日、ネットを使って結婚相談所の情報収集をしていたら、Twitterで勝倉さんを見つけました。
「8年も婚活してたけど、今回は本気でやってみよう。この一年、本気で婚活して結婚できなかったら、ミイラになる覚悟でやってみよう」
と決めた私に必要なのは、「目的に近づくための的確なアドバイスができるカウンセラー」でした。
フワフワした励ましや、遠慮はいらない。求めるのは結果だけ。
勝倉さんのツイートを眺めていて、端的で直球で、でも的確なことを言ってそうなのを感じ、「この人にならお任せしてみたい」と思いました。
あと決め手は、ナレソメ予備校の「その人の個性を尊重する」風土でした。
YouTubeで老舗の婚活カウンセラーの動画も見たのですが、全員に花柄の派手なワンピを着せたり、コンサバな「婚活ルック」をさせてるのを見て、絶対に無理!と思ったのです。
私は過去にオシャレ系のアパレルで働いていて、ファッションもモード寄りなので、いかにもな婚活ルックは似合わないし、したくなかった。
でも勝倉さんは、「気をつけてほしいポイントはあるけど、基本的には好きな服やメイクしたらええよ。無理して自分を隠したって続かないし」と、その人の個性を活かす発言をされていて、そこも自分には合ってるなと思い入会を決めました。
③活動しての感想
正直いって、やっぱり大変でした。
活動してすぐに、つらい現実にぶちあたりました。
「年齢もあるし、そんなにモテないだろうな〜。40代は年下や同年代の男性は厳しいって、勝倉さんもTwitterで言ってるし、カウンセリングでも言われたしな〜。」
そう頭では理解しつつ、どこかで期待している自分もいたんですけど・・・
案の定、若い男性とは全然マッチせず。
想定の範囲内とはいえ、やはりショックで気分が落ち込みました。
でも、「この一年は頑張る」と決心していたので、なんとかお見合いを組めるように努力しました。
年下はもう無理だから、ターゲットは年上に設定。
検索すると、相談所にはキラキラした格好いい年下男性がたくさんいます。
でも、マッチしないなら申し込み件数の無駄!と思って、申し込みは年上のみに絞りました。
そうして気合を入れてお見合いを成立させ、最初の1ヶ月で20人とお見合いしました。トータルでは30人の男性と会いました。
実際に会ってみて、男性のレベルは・・・
この年代になると当たり外れがかなりあると思いました。
お見合いは40代後半〜50代前半の男性と組んだのですが、正直、イケてないな〜と思う男性が多かったです。
生理的に無理だったり、やたら偉そうだったり、癖が強すぎたり・・・
昔の自分だったら「やっぱりイケてない人しかいない!こんなレベルと結婚するんだったら〜・・・」と、キレていたと思います。
でも、ジンジャーマン事件があってから、「ミイラになるよりは、イケてなくても第一発見者になってくれるだけ、ありがたいのでは?」という前向きな思考が芽生えていました。
「妥協するくらいなら、ひとりでいた方がまし」
そう思う女性は、きっと多いですよね。
私もその1人でした。
その思考を脱却するために、私が編み出したオススメのワークがあります。
男性が、結婚相手として自分を見た時のマイナス点を、紙に書き出してください。
私だったら、主にこんな感じです。
・若くない
・容姿が衰えている
・肌がたるんでる
・ウエストもたるんでいる
・もう子どもができにくい
・家事が苦手
そうすると、「自分って全然カンペキじゃないし、大してイケてもいないよな」って自覚できるんです。
自分がカンペキじゃないのに、相手にカンペキさを求めるのはおかしいですよね?
そうすると、自然に謙虚な気持ちが湧いてきます。
自分もカンペキじゃないんだから、私と結婚する相手もカンペキじゃなくて当然だよなという気持ちになれます。
40代の婚活には、この謙虚さが大事だと思うんです。
とはいえ自分にも勿論、良いところはあって。
「自分の良いところで、相手の不完全さを補えばいい」
そして自分の良いところを「素敵だね」って言ってくれるお相手を見つけたら、それでいいのだと思うようになりました。
私みたいな拗らせ女性って、「カンペキなお相手と素敵な結婚」を夢見る人が多いと思うのですが、本来、結婚ってそういうものじゃないんですよね。
お互いがお互いに助け合うもの。
何でもやってもらって当然、素敵な相手が私を満足させてくれて当然!
という思考では、40代は婚活成功しないと思います。
現に、私がずっとそうだったように。
自分が相手に何ができるか?を考えられて、2人で幸せになれればいいやという、謙虚なGIVEの視点が芽生えたのが、私の婚活成功の理由だったと思います。
④そして訪れた、運命の出会い・・・
気合を入れてお見合いをしまくったものの、ピンとくる人には出会えず。
終わりのない旅に思えて、メンタルも辛くて疲れていました。
でも、「歩みを止めたらそこで終わり。一年は頑張る!」と思っていたので、挫けず頑張りました。
「新着会員さんに申込むと、お見合い成立しやすいし、良い人がいる可能性が高いですよ!!良い人はすぐに誰かに取られるので、待ち構えてないと!!!」
と勝倉さんに言われたのもあり、毎日新着会員のページをチェックして、「これだ!」と思った人には即申し込んでいました。
婚約者も、その中の1人でした。
作戦は功を奏し、彼は私が初めてのお見合いの女性だったようで、うまく仕留められました笑
彼は身長も高く、細身でシュッとした容姿で、年齢も近く、高年収。
お会いしてもクセがなく優しい印象で、話していてとても居心地がよく、ドライブデートなど密室でもリラックスできる相手でした。
ただ、服装はこだわりがなくダサいし、気の利いたお店も知らないし、エスコートもできなくて・・・
以前の私であれば、きっとお断りしてたと思います。
でも、謙虚さを身に付け、何十人と男性にお会いしてきた後の私にとって、彼はとても素晴らしい男性でした。
真面目で仕事を頑張ってきた人だから、デートの場所やお洒落な服を知らなくても当然だよね。
私は元アパレル店員なんだし、服は私が選んであげたらいい!
お店だって、私の行きたいところに付き合ってくれるんだから、それでいいじゃん!!
嘘偽りでも強がりでもなく、そう思えるように成長したんです。
とはいえ最初はちょっと戸惑いもありました。
今まで好きになってきた人のようなドキドキ感はなく、ただ安心感と居心地の良さだけがあったので・・・結婚ってこれでいいのかな?って。
勝倉さんに相談し、
「長期的な関係である結婚に、どうせ冷めるドキドキは要らない。ドキドキと安心感は相反する概念だから、同時に求めてはいけない。安心感や居心地のよさがあれば、めちゃくちゃ幸せになれるから大丈夫❣️」とバッサリ斬ってもらえて、自分の気持ちも固まりました笑
もしかしたら人はそれを「妥協」というかもしれないですが、私は違うと思います。
なんというか、「そりゃ人はカンペキじゃないし、いい面と悪い面は表裏一体だよね」という、納得感があるので、彼の服装がダサかろうが、妥協したなんて思わないんですよね。
彼には良い面がたくさんあるし、相性もとてもよいので、それで十分です。
プロポーズも、私はキラキラしたところでやってほしかったのですが、彼は素敵な場所を知らないだろうので、自分で場所を指定しました笑
ついでに、プロポーズの時に着る用の服も事前にプレゼントしました笑
演出は全部自分でやりました!笑
でも、彼がこっそりデザートプレートを頼んでくれていて・・・
慣れてないのに、私のために調べて喜ばせようとしてくれる、こういうところがほんと素敵だなって思うんですよね。
「そんなことできたんだ!笑」って驚きと感動とで、涙が出ました。
指輪も「好きなの買っていいよ!」ということで、ヴァンクリのエンゲージリングと、ブシュロンの金の指輪を結婚指輪にしました。
40代の婚活に必要なのは、「男性にいい意味で期待しすぎず、自分の希望は自分でリクエストしたり叶える」っていう、謙虚で前向きな姿勢だと思います。
気の利く男は、とっくに結婚してるのが大半だし笑
結婚生活に本当に必要なのは、スマートさだけじゃないですもんね。
結局は思いやりが一番大事で、それさえあれば、幸せになれるんだと思いました。
入籍も無事に終わり、来月からは彼との新生活が始まります。
これで、突然死してもミイラにならなくて済みそうです笑
お互いに支え合って、有事の際は発見しあって、人生を楽しんでいきたいと思います。
8年もかかりましたが、ナレソメ予備校で勝倉さんと一緒に覚悟を決めて活動したら、半年でゴールインすることができました。
自分なりにも頑張りましたが、やっぱり一緒に走りきってくれた勝倉さんの支えやアドバイスがあってこその成果だったと思います。
ナレソメ予備校にも40代の女性は多いとのことでしたが、みなさん素敵なパートナーと出会って幸せになってほしいですし、何歳からでもいい結婚はできる!と思うので、辛いかもしれませんがどうか、諦めないでほしい・・・
皆さんの婚活成功を願って。
本当にありがとうございました!!
勝倉塾長のつぶやき
みちこさん、本当に、本当におめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もう彼女の婚活からは、学ぶことしかないですが・・・
みちこさんの素晴らしかった点は、まずは「覚悟」。
覚悟というと仰々しいですが、「この1年はがんばろう」と思えると、なんとか頑張れますよね♫
婚活って、ほんとダラダラやるほど疲れるし拗らせるので、期間を決めてやり切るってのは成功の秘訣だと思います。
たくさん出会いを作らないと、いい人にも巡り合いませんからね。
イマイチな男性と会ってしまい萎えながらも、ちゃんと沢山活動できたみちこさんは本当に立派です。
次に凄かったのは、「謙虚さ」。
婚活していると、無意識に「選ぶ立場」のように思えてきてしまうんです。
相手にちょっと気になるところがあると「あれはダメ」「ここがちょっと」って、文句をつけるようになってしまいがち。
でも、完璧な男性っていないんです。
だからその意識でいたら、ガチでずっと結婚できなくなります。
実は私も、完璧な男性以外はダメ!と思っていた、傲慢な時もありました。
けど離婚してから、「私って気が強いし家事できないし、バツイチだし、全然ヨメに向いてないな」って自覚した結果、相手への変な傲慢さがなくなって謙虚になれた経験があります。
これって、みちこさんがやっていたワークと同じですね。
こうやって自分を振り返って、「自分も完璧じゃないから、相手も完璧じゃなくて当然」と思えると、どんなに拗らせていても、婚活が楽になります。
そして、相手を愛せるようになります。
相手が完璧じゃなくたっていいんですよ。
2人のいいところと足りないところを合わせて、完璧になれたらそれでいいんです。
それが夫婦だし、家庭を作る意味だなって思います。
みなさんも、ぜひみちこさんのワークをやってみてくださいね♫
そして、2人で「完璧」になれる男性を見つけよう!
楽しい結婚生活が待っていますよ^^
何歳からでも、素敵な結婚はできる!!
それを証明してくれたみちこさん、ありがとうございます。
ナレソメ予備校では、どんな女性の婚活も応援しているので、ぜひ一緒に楽しみながら頑張りましょう!
ぜひ無料カウンセリングで、今後の作戦を立てましょうね♡