波に乗るとは
乗れる波はいつもあるとは限らない。
いつも波に乗れる状態でいるとは限らない。
良い波が来た時に、行けるタイミングとは限らない。
『波に乗る』とは、想像を乗り越えて、欲望に従って、初めてできる事だ。
つまり、波に乗ると決めて、実際に波に乗った者だけが波に乗れるのだ。
これは事実だ。
やろうと思った事を実現することは、なかなかできることではない。
波乗りの話だけではない。
やろうとしている事をやれる人は
すごいという事だ。
それは、素晴らしい事。
当たり前の話だが、誰しもができずに羨ましく思っている事。
だから、まずは海に行ってみる事だ。
そして、実際に感じてみる事だ。
波に乗るという事は、自分の内側と対話する事が重要だ。
波に乗るということは、結局のところ、自分自身の中の葛藤の波に乗れるかどうかなのだ。
自分が乗ると決めた波に乗る。
たかが波にのる。
されど波にのる。
シンプルだが、難しい。
そうゆう結論に至る、今日でございます。