あなたが未だに元カノに未練を持つ理由
ナイトです。
未だに元カノに未練が残っていませんか?
スマホでラインを送ろうとしていませんか?
結論から言えば、それは愛ではなく、執着なのです。
今の情けない自分の状況から少しでも目を背けるため、美化された過去にすがりついているのです。
自分でも気づいていませんか?
別に元カノのことを「好き」でもなければ「愛している」わけでもないってことに。
問題は、それが分かった上で、相手が何をしているのか気になってしまうということですよね。
例えば、元カノのSNSをこっそりチェックしてみたことはありませんか?
「何をしているんだろう?」
「新しい彼氏でもできたのかな?」
そんな風に考えて、新しい彼氏ができてなかったらホッとしたり。
一度くらいはあるはずです。
そのような行為を否定はしませんが、自己肯定感が下がる行為なのでやめたほうがいいです。
元カノの現状を知ったところで、今のあなたにとって何の意味もないのですから。
元カノに未練を持ってしまう理由
結局、あなたの「今」が充実していないのです。
何かに夢中になり、燃えるような日々を送っている。
そんな熱狂とは対極の人生。
暗くてジメジメした人生を歩んでいる。
だから、元カノのことが気になって仕方ないのです。
SNSをのぞけば、キラキラして見える元カノの今。
なんだか羨ましく見え、新しい彼氏ができていないことを願う。
あわよくば、自分と同じように「暗く、充実していない人生」を歩んで欲しい。
そんな風に思っていませんか?
結局、自分の今が充実していないことが元カノへの執着を生み出しているのです。
もし仮に、今のあなたに元カノよりも「上のランク」の彼女がいたらどうでしょう?
熱狂的なまでに夢を追いかける日々があったとしたら?
おそらく、元カノのことを思い出す瞬間は一切ないでしょう。
今のあなたの行為は「いい男」とは全くの対極にあることを、まずは理解してください。
その上で、今の生活を充実させていきましょう。
もちろん、それには「努力」が必要です。
元カノと付き合っていたときに見ようともしなかった「弱い自分」とも向き合う覚悟が必要です。
それを乗り越えればいまよりも「強い男」になることができるでしょう。
強い男は過去を振り返らない
そもそも、強い男ってなんでしょうか?
人にやさしい、
リーダーシップがある、
頼りになる、
人によってその定義は様々だと思います。その中の一つに、
過去を振り返らない
という要素は必ず入っていると思います。
どれだけ辛い過去があろうが、どれだけ悲しい過去があろうが、それを理由に今に言い訳しない。
これが強い男の証だと思います。
一方、弱い男は過去の出来事を言い訳にします。
「俺は昔こうだったからダメなんだ。」
どこかで聞いたことがあるセリフだと思いませんか?
過去を変えることができればどんなにいいことでしょう。
そんな風に思ってしまうのは、あなたも私も過去は絶対に変えられ無いものだと理解しているからです。
元カノと別れて辛い。
未練が残る。
ただ、それがどうしたというのでしょう?
前を向いてください。
「強くなる」という目の前の選択肢から逃げず、「今」を充実させるための努力を惜しまないでください。
思い出は常に美化されるもの
過去を振り返ると、
「あの時はよかったなあ。」
「最高に楽しかったなあ。」
そんな記憶で溢れていると思います。
できることならあの頃に戻りたい。
そう願ったことはあると思います。
ですが、その当時の自分はどう感じていたでしょう。
今思うほど、よかったでしょうか?
楽しかったでしょうか?
…おそらくですが、その時間をリアルタイムで過ごしている間は、
そこまで楽しかったわけではい
冷静にそう思いませんか?
結局、過去の思い出は常に美化され、当時の嫌なことは都合よく忘れているのです。
よくよく冷静に考えれば、当時も嫌なこともあったでしょう。
ムカつくこともあったでしょう。
そこまで「キラキラした素晴らしいもの」というわけでもないのです。
過去は美化される。
当然、元カノの思い出も美化されています。
ぶっちゃけ、あなたにとって元カノはそんなに素晴らしいものでしたでしょうか?
一生を添い遂げたいと願うような、かけがえのない唯一無二の女性でしたか?
もう一度いいます。
思い出は美化される。
これを頭に入れておきましょう。
人間というのは都合の悪い記憶は忘れることができる生き物なのです。
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