ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒は美女揃いだ!
BSでガメラ3を久しぶりに見ました!大人になってから見ると印象が随分違ったのでその話をします。
ストーリー
物語は、前2作での戦いから3年後の現代(1999)の日本を舞台に展開します。怪獣ガメラは、地球を守る正義の守護者として再び現れますが、同時に邪悪な神が復活し、人類を脅かすようになります。
主人公の少女・比良坂 綾奈は、幼い頃にガメラと出会い、両親を失う。彼女はガメラを恨んでいます。彼女は、イリスという怪獣が復活し、ガメラを倒すことを画策する。綾奈は次第に自分自身がイリスの力を持つ存在となります。イリスは、彼女を自分の邪悪な力の一部として利用しようとするのです。そしてガメラとイリスの闘いが始まる!
配役
ガメラよりも鳥類学者の長峰 真弓(中山忍)さんの美女感が気になる。そして少女時代の仲間由紀恵さん、主役の前田愛さん!それだけではないスティーブン・セガールの娘さんである藤谷文子さんもいる。
プロデューサーの気合いを感じる配役です。男優さんも有名な人沢山出てきますが今回それは置いておきましょう。
主人公の一人でもある中山忍さんのお姉さんは何と中山美穂さんでした。
この漫画のようなプロポーション。怪獣映画やホラー映画はは美女が主役をすることはお決まりですが、この作品も例にしたがっていますね。
惨劇を緩和する役目もあるのでしょう。
主役の少女役の前田愛さん
今回怪獣ガメラの敵役でもあるイリスですが、デザインがおもちゃみたいで何だか現実味がなさ過ぎる。
それもそのはず樋口さんがデザインをやっている。どこかエヴァの使徒っぽい。
この怪獣が京都駅をめちゃくちゃにします。しかしこの涼しげなデザインが京都に合っているから不思議だ笑
背中から出てる触手はファンネルみたいにビームを出したり、手のソードでガメラの体に穴を空けたりする凶悪な怪獣です。
このソードで体に穴を空ける描写もエヴァっぽいんだよなぁ
樋口さんの癖だと思います。
そして怪獣だけでなく女優さんもスレンダーなビジュアルをした方が出演。
この統一感は狙ってやっているのか?
平成ガメラシリーズは全体を通して完成度が高くて感心する。
平成ゴジラ(VSシリーズ)はストーリーのテンポが悪くて特撮全振り感が否めない。ゴジラも金子修介さんが監督していれば…と思ったが1作やってくれてます。
ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃です。
まだ視聴していない人は、おすすめです。ゴジラが白目剥いているの所が個人的には気に入らないが…
ガメラは知性がある怪獣で、友好的な雰囲気を持っています。ゴジラより考えて戦っているように見えます。
また金子修介監督にはガメラを撮って欲しい。そう思った今日この頃でした。