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男に男は救えないことを女性に説明すると。磯野ー!野球しようぜ~!理論

最近はてなで男に男は救えないっていう感じの記事がバズってるっぽいんだけどね

個人的には分からなくもない。

というか、これ多分LGBTでなければ、分かると思う。


確かに、確かに女性は女性に救われる物語はあるような気がする。それはつまり、男性とは違う意味である種女性は女性を救えると言えると思う。

男が男を救う話は基本的には確かにみつけにくい。

これはなんだろうな。

女性のほうが単純に他者に悩みを打ち明けたり、共感したりする力が長けているのもあるかもしれない。


確かに、確かに男性は他者、特に他の男性に弱みを見せないし、見せたいとも思わないし、見せられてもめんどくさいと思うだろう。

つまりこういうことなのだ。

「いや、知らんがな。ガキじゃないんだから自分でなんとかしろよ。」

「なんでその話を聞かなきゃいけないわけ?」


もしかしたら女性はこれをひどいと思うかも知れない。

だけど男性でこれをひどいと思う人はあまりいないだろう。


もちろんよっぽど親しければこんなふうには思わない、力になろうと思う。

が、男性は実はそこまで深刻な状態で他の男に助けを求めたりしないし、親しければ相談できるという感覚でもない。


これは、男性が自分の彼女の愚地をべらべらしゃべらないのと同じ世界観のような感じだ。


A「昨日彼女がさ~」

B「えー?ひどくねそれー」

A「しかも~~で~でも~~~だから~」


こんな会話文は男の世界でありえないわけ。

基本的にこんな話しないし、なんだったら女性みたいに同性の悪口をそのひとが居ないときに長々話したりもしない。


なぜか?


一言で言えば「キモいから」そして「知らんがな」なのだ

男はそれぞれの彼女の話で盛り上がったりしない。

しょうもないのだ。そんな話は。男からすると面白みはない。


そんなことより磯野~野球しようぜ~の世界なんだ。

小難しい話でも根底は磯野~野球しようぜ~なんだ。


この延長線上に男性の世界観があると思うと女性にはわかりやすいかもしれない。


「磯野~野球しようぜ~」

から

「実はさ・・・メソメソ。もうおれだめだ・・・めそめそ、どうしよう・・・こわいよ・・・もう働きたくない、・・・ぐちぐち」


みたいな世界観にはならんわけだ。


つまり男性の世界観は

楽しいことは共有するけど不愉快なことを共有するのはどこかマナー違反とでも言えばよかろうか?それもちょっと違うと思うが。


ちなみに男の世界観からするとこの議題もどうでもいいわ、知らんがなの世界なので、私もしっかり元ネタを見てないから、もしかしたら素っ頓狂なこと言ってるかも知れない。

でもそんなことより磯野、野球しようぜ。

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