老客男女の共通認識
こんにちは、ご機嫌いかがですか?
さて、突然ですが我々は日々、移動をしながら生活していますよね。
徒歩、自転車、車や電車など、様々な手段で移動をすることで生活が成り立っていると言っても過言ではない。過言ですか?過言だったらすみません。
そんな移動が得意なみなさんは、「どこでもドア」と呼ばれる便利道具をご存知でしょうか?
このドアひとつあれば、世界のどこへでもたった数秒、あるいは1秒もかからずに移動できてしまいます。
今、そんなもん知っとるわい!なめんな!!と思った方、いらっしゃいますよね?
というか、今このnoteを読んで下さっている方であれば全員、そのような感想を抱いたのではないかと思っています。
若者からお年寄りまで、この道具を知らない方はほとんどいないのではないかと、そう思うわけです。
先日、仕事へ向かって歩いていた際、すれ違ったお年寄りと介護士さんらしき若い男性の会話が聞こえてきました。
「そしたらどこでもドアがないと無理だねえ」
「そんなかね」
「そうねー、どこでもドアあったらねえ」
前後の会話は不明ですが、恐らくお年寄りのお願いに対して介護士男性がやんわりお断りを入れているようでした。
どこでもドアは年齢関係なく普通に通じるし、現実的に不可能であるという旨を伝える手段としてわかりやすすぎる上にポップな存在なので角が立たない。
いいお断りの文言。
流石介護士さん。
流石長寿アニメの人気道具。
子供からお年寄りまで、老若男女問わずここまで認知されているものってあまりないよなと、不意に感心させられた出来事でした。
そして同時に、どこでもドアほしいよねえええ!!!!と強く激しく思いました。
行きたくないとこ行くのにさらに移動も大変とか世の中地獄すぎ!
なんとかしてよドラえもぉーん!!!