【ラジオTHE本質】共に夢を見た日 ゲスト:原宿

ラジオTHE本質の第3回が更新されましたぞい!!!
年が明けたので、タイトルが2024から2025になっている。

ほかほかおにぎりクラブ会員限定ラジオなので未入会・未視聴の方々、迷っていたらほかおに入会してみてはいかがでしょう???
後悔はしないはず。たぶん、きっと、そうだったらいいな。

第3回目のゲストは原宿さん!!!
以前第一期(?)の時にも一度出演している為今回で2回目。前回が2019年9月となり、この5年半の間の変化も感じられる。

オモコロの中心核と言っても過言ではない二人。
見ている側としては、この二人が抜けてしまった未来は想像し難いところだと思う。

同じ方向を向いている二人ではあるものの、プレイヤーでありブレーンでもある永田さんと、編集長でありながらプレイヤーとしての色が濃い原宿さんの思考の違いというのが出ていて面白かった。

みくのしんさんが副編集長になったことで原宿さんの手を少しずつ離れていくものが増えてきているという。
その影響もあってか、以前より前向きな発言の多い原宿さん。やっぱりこの人はいつまでもプレイヤーなんだろうなあとワクワクできた。
ありスパでも話していたけれど、原宿さんの匿名ラジオへのライバル視がすごい。ARuFaの慌てる姿が見たいと笑う年長者二人が最悪で最高であった。

永田さんはやっぱり今の状況がどこか信じられないんだろうなあと思う。確かにananだとかサンリオコラボだとか、なに???となる気持ちはよくわかる。ファンとしても嬉しさと共になに???は常に存在している。本人からしたら余計わけがわからないし、過大評価では???と思うのだろう。
昔を知っているからこそだし、その頃の反骨精神とか過小評価されることへの憤りとか、それをひっくり返した先で想像もしていなかったような場所に辿り着いてしまったというか。はて、ここはどこだっけ???と。

長く続けた成果ではあるんだけど、面白かった人たちがどんどんいなくなっていく過程も見てきて、いつか自分(自分たち)もそうなるんじゃないかという不安。しかも会社を守る立場だからこそというのもある。
長島さんの回と同様に、この先どうやってみんなを、オモコロを守っていくべきかを考え続けているんだろうなと感じた。

原宿さんも不安がないわけではないんだけどどちらかと言えば楽観的というかポジティブで、「続けていれば続いていく」というような考え方がうかがえた。
正反対とまではいかないけれど、こういう性質の違いがこの二人の絶妙なバランスを生んでいるんだろうなあと勝手にアツい気持ちになるなどしていた。

その矢先にこのオモコロ特集である。
本質がそこにあるような気がした。
誰、これ書いたの、誰。
いろんなニュアンスを感じさせないで。怖い(褒め)

だけど、やっぱりきっとオモコロの未来は暗いものにはならないと思う。
永田さんと原宿さんの話からは、後進への期待と信頼と心配と希望、オモコロに携わる人たちやファンに幸せになってほしいという気持ちが溢れている。
少なくとも、この人たちがいればオモコロ2088の世界にはきっと向かわない。
運営としてはみくのしんさんとかまどさんが心強い存在になっているようだし。

ひとまずは『2026 場所の夢宣言』の成功を願おうと思う。きっと楽しい。
今や後輩たちの活躍も二人にとっての夢で、希望なんだろうな。
夢を見た日の記録のラジオ。

そして叶ってほしいといえば、永田さんの気持ちがちゃんとどこかしらに届いてイベントや外の世界にたくさん呼ばれるようになるといいなあと。トークイベントとかいくらでもやってほしい。
イベント呼んで欲しそうに見えない的なことを原宿さんに言われて「うそぉ!?」って言ってる永田さんが妙に面白かった。みえないとは思う。
でも意外と一人より誰かといるのが好きっぽくて、楽しいところに身を置くのは大好きっぽいことはわかる。だからこそ叶ってほしい。当然参加もしたいし。

あと、BHB社員やオモコロライターの皆様は気を遣いすぎず少しでも本音を副社長に伝えてあげてほしい。大丈夫、悪いようにはしない、きっと。
やりたいことやらせてあげたいって素敵やん。

それから原宿さん発信だけどふっクラの話を普通にしてくれて、ふっクラの終了を少なからず自分事として捉えてくれているのだと感じてなんだか嬉しかった。

なんやかんや二人とも優しい。
今回も結局、この人たち好きだなあ……と思ったのであった。

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