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浪人の1年とは

久しぶりにnoteを見ようと思ったら書いた覚えのない下書きがあったのでこの下からそのまま編集無しで投稿します。



今寝て起きたら合格発表なので結果の出る前に1年を振り返ろうと思います。

まず、なんと言っても親への感謝。

大金をこの1年にかけてくれて、毎日ご飯も飽きずに作り続けてくれて、土日の時間ある時は送迎までしてくれた。

本当に親の偉大さ、大切さを知りました。

ありがとう。



次に高校時代の親友です。

俺が辛い時に嫌な顔せずいっぱい相談聞いてくれた。

夏は早起きできない俺のためにわざわざ予備校の開館時間に集合してくれた。

彼がいなかったら途中で絶対挫折してた。

ほんとにありがとう。来年は恩返ししたいな。




さて、次に浪人したことの振り返り。

俺が浪人する時に意識したのは、志望大学合格はもちろんだけど他にも


「今後の人生にいきる何かを身につけよう」


ってことでした。
せっかく1年プラスで勉強させてもらうんだから合格だけをつかんだ1年じゃもったいない。


その何かがどんな物かは人それぞれ。そんな中で自分は


「価値観」「承認欲求」「がむしゃらにやり遂げることの大切さ」


この3つは得られたのかなって思う。
それぞれ解説すると


価値観
これは人それぞれ何を大切にするかなんて全く違うんだなと思ったから。
深く言うのはないしょだからこのくらいで

承認欲求

これは自分が幸せになるために1番大事だと思う。人はどうしても比べてしまう。

あの人より模試の点がいいから自分の方が優位だとか。

でもそれってくだらないよね。

結局何かで比べあっても何にもならない。(競い事以外は)

いまは大学受験だから承認欲求と言えば


「俺は〇〇大学に受かった!ほら、偉いだろ!賢いだろ!すごいだろ!」

って思うのかもしれないけど他人からしたら

「うん、すごいね!」

って一瞬思われて終わり。
やっぱり何にもなってない笑

ぜんっぜんまとまらないけど、
一瞬の承認のために頑張るのは辞めようってこの1年で思えた。


がむしゃらにやり遂げることの大切さ

何かひとつの事に集中して突っ走る姿ってとても素敵だと思う。

たとえやり遂げた先に何も無くてもがむしゃらになれることってすごくいい経験。

この浪人の1年ってまさにそれ。

合格のためにひたすら勉強をする。

人生のすごろく的には一旦止まれだけど、1ターン回ってくるまでに必死に6が出るように頑張る的な笑


とにかくこれはその字の通り。
がむしゃらに最後までやると絶対いいことがあるし、なにより自分が成長できる。


この3つは結構大きくて、絶対浪人してなければ考えもしなかったことだと思う。

このおかげで結果待ちの今、たとえ不合格だったとしても俺は満足出来る1年だったと「現段階」では言える笑

そのくらい充実した1年だった。


学歴はだんだん必要とされなくなっている時代を生きる身として、合格してその大学に行くって長い目で見たらあまり必要じゃないのかなとも思う。

それならこの1年で得た3つは俺の人生の土台となる物になるかもしれないから合格の他にも得たものがある一年にできてよかったなと思います。

めちゃくちゃ拙い文章でしたが、まぁ、結果的にいい一年にできたよって感じです。

もしこれから浪人する人が読んでくれたなら自分と向き合って色々なことについて考えて何かを得ることができる1年にして欲しいです。


全然まとまらなかったのが悔しいのでゆっくりした時間の時にまた投稿します。



以上です。

1年振りにこの文章を読むとやはり浪人あっての今の人格なのだと思えました。

何をするにしても「自分が成長すること」これ以上価値のあるものは無いと思います。

それが明確な数字にでる目標なのか、価値観のように曖昧な物なのかは人それぞれですが、それを得ることで自分がどう変われるのか意識して行動すると自分の知らないうちに成長できていると思います。

これを見てくれた人がいま頑張っていることもその先に何があるのか1度立ち止まって考えてみてください。

自分がどう成長できるかしっかりと考えてみるといいと思います。


1年経っても文章力は身につきませんね、なんなら最後は言いたいことがありすぎてまとまりませんでした。

ではまた次の投稿で

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