鹿島 石ころコロコロ水族館
夏の海開きの賑わいに、冬の閑散期の集客に。愛媛鹿島の海で石ころで魚を作り、冬に展示を行いました。
夏のワークショップ:石ころでおさかなづくり
2016年7月の鹿島海開きの日に、海水浴場の休憩スペースに場所をとり、自由参加のワークショップを開催しました。海水浴で楽しんだ水着のままの子ども達、そのまま工作スタートです。
現場に行ってみると広告不足で集客が不十分。海水浴場のお客さんに周知してもらうため、急遽作成した手作りポスターを作成。結果、100人以上の子ども達に石ころの魚を制作してもらうことができました。
お魚の制作が終わると簡単なお魚紹介カードを書いてもらいます。
質問は以下内容。
①どんな魚?
(こわい魚・おいしい魚・めずらしい魚・おしゃれな魚)4択問題
②説明(自由記入欄)
子どもの作品は想像力がいっぱい詰め込まれていますが、完成した作品を見ただけでは大人には理解できません。展示を目的とする制作物でしたので、展示を見てくれる大人にもどういう意図で作品が作られたのかを伝えるために記入してもらいました。
冬の展示に向けた広告制作
ポスター広告、A4チラシ広告のデザインを制作。デザインデータより南海放送さんがTVCMに仕上げてくれました。また、会期中にフリータレントの小林みなさんのラジオ番組でも展示の紹介をしていただきました。
冬の展示:石ころコロコロ水族館
2016年12月23日~2017年1月7日、北条鹿島博物展示館”かしまーる”にて、夏に制作した子ども達のお魚を展示。
展示準備2日で、多目的ホールに手作り水族館型の展示スペースを制作。
魚の種類ごとに「こわい魚」「おいしい魚」「めずらしい魚」「おしゃれな魚」展示イメージを変えて展示。
フォトスポットとして、フェリーと船長の帽子や武器、海賊船と海賊の帽子、人食いザメに食べられたり、人魚になって撮影ができるスポットを制作。フリータレントの小林みなさんがなりきってくれました(笑)。
移動して撮影できる顔はめ魚も制作しました。水族館で自ら魚になって撮影できるという手持ち顔はめパネルです。鹿は謎の人間に何を思うのでしょうか。(餌くれ。。でしょうね)
会場となった北条鹿島は、名前の通り鹿しか住んでいない無人島です。昔は観光スポットとして賑わっていたそうですが、今はひっそり、鹿がのんびり住んでいます。北条の船着き場から鹿がトレードマークのフェリーに乗り込み5分ほどで到着します。そな鹿島の北条鹿島活性化のイベントでした。
写真集
資料用の写真です。ちゃんと選んでませんし、色調補正などしていませんが、ご参考まで。
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