作家紹介03 安達充徳 陶磁専攻4年
陶磁専攻4年、安達充徳です。
今は視覚的、感覚的に深い味を感じさせる焼きものを作ろうと、日々試行錯誤を繰り返しています。焼き物の世界は深くて、土や、釉薬、絵付け、焼き方など、どれか一つでも極めようと思えば何十年もかかるような世界だと思います。
私は陶芸の世界に触れてまだ4年目なので、作品としては未熟な見え方をすると思いますが、いつか良い作品を作り、多くの人の元へ届けることができるように頑張っていきたいと思います。
自分は自分が有名になることや誇ることにあまり関心がありません。それよりは身近な人を称えながら共に過ごす時間の方が好きで、どのようにしたら今の瞬間が、より価値ある時となるかということに関心があります。
工芸の作品は人の生活に寄り添う作品です。一生に一度しかない今日のひと時を、優しく味わい深く彩る作品を作っていきたいと思っています。
※当記事に記載されている情報は2022年6月時点のものです。
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