チャージャー持つ覚悟あんのかって話
こんにちは、馬の骨の皆さん。
馬の骨です。
スプラトゥーン2のチャージャー種のブキは様々ありますが
今回はその中でもリッター4Kとスプラチャージャーについての話です。
長射程で確定1発の威力を誇るこれらのブキについて考えていきます。
チャージャーの強さ
膠着状態を崩す。
スプラトゥーンでは、塗って陣地を広げる事で味方にとって有利な状況を作り出しキルに繋げたり、溜めたスペシャルを使って更に有利な状況を作り出そうと、両チームが牽制をし合う状態が発生します。
両チームが塗り合いながらキルデスには至らない弾の撃ち合いをする膠着状態になったとき、スペシャルが溜まって試合が動き出す前に塗り拡げている相手や、撃ち合いをしている相手を一方的に倒すことが出来るのがチャージャーの強さです。
不利状態を取り戻すことが出来る。
上の項目から派生する内容ですが、チャージャーは味方の後ろに構えて相手を狙う特性上、味方がやられてもすぐ倒されることはなく、その位置から狙うことで他の相手からカバーされる事無くキルができ、味方が倒されたとしても人数不利を帳消しにすることが出来ます。
総じて
チャージャーは安全な場所から一方的にキルを取ることで、試合の流れを作ったり、傾いた状況を巻き返す能力を持っていることがわかります。
チャージャーの弱さ
2対1を2対1に出来ない。
味方と同じ相手を狙った場合、相手にダメージを蓄積させる事を安定して行えません。
他武器であれば味方と自分で蓄積ダメージを与え合って確実に勝てる場面でもチャージャーの弾を当てる難易度は通常のそれとなんら変わりません。
相手が動き回る分、より当てにくいとも言えます。
近づかれて混戦になると無力。
射程と威力と引き換えに足場塗りの弱さと近接戦闘の心もとなさが顕著です。
他武器であれば距離を取りながら戦える場面であっても、チャージャーでの戦いには『1発外せば倒される』という状況が常につきまといます。
キルした後に出来ることの少なさ
キルによって人数の有利が出来た場合、塗り拡げる、残った相手に味方と2対1での攻撃を仕掛ける、弾幕を張って牽制することで相手を近づかせないようにする、警戒する相手が少ないうちに相手の重要ポジションに潜伏して相手の打開を潰す等、人数の有利を活かして出来る事は様々ありますが、その上記の行動をチャージャーはブキ特性上安定して行えません。
チャージャーが人数有利になった後、出来るのは残った相手や復帰して来た相手の中から更にキルをする事です。
まとめ
では上の強みと弱みを併せて、チャージャーがどういうブキなのかをまとめると
安全な場所から一方的にキルを取る事で試合の均衡状態を崩し、味方がやられたとしてもそこから前線を上げられる前にキルによってそれを阻止できる、ただし近づかれると無力なので近づかれる前に相手を倒す必要がある。
キルを取って有利になった後は、味方と一緒に相手を追い込むのも塗りを広げてすぐに足場を確保するのも苦手で弾幕を張ることも出来ないので、試合を有利にし続けるためには味方が見れない場所の相手をキルし続ける必要がある。
キルをしたあとに出来ることが少ないってのが特に難しく悩ましい点です。
ホントにこのブキ使ってる人すごいと思います。
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