グスクの話(1)
どうも、モスです。
今日は大まかに「グスク」について書いていこうと思います。
沖縄出身の僕なんですが、沖縄には「首里城」をはじめとした
『グスク』が多数あります。
「城」と書いてグスクと呼ぶのですが、本州で見られるお城とは少し違っており、首里城のように建物自体が残っているグスクもあれば
石垣しか残っていないグスク、さらには小高い丘がグスクと呼ばれていることがあります。
沖縄県は明治以前までは「琉球王国」として独立国でありました。
また、中国やアジア諸国との貿易を盛んに行っていた歴史的背景があり本州のお城とは違った独自の城郭が見られます。
本州のお城によく見られる石垣は直線的なものが多い反面、グスクの石垣はうねるような曲線的なものがほとんどです。
こちらは、使用されている琉球石灰岩が多くの気孔を含み、軽いため、加工しやすかったのがこの緩やかな曲線美を生み出しているのです。
そんな特徴的なグスク。
意外なことに、まだグスクの起源についてはわかっていないそうなんです。
いろいろな起源や意味について説があるのだそう。。。
次回の記事にそちらの説をまとめてみようと思います。
読んでいただき、
にふぇーでーびる🙇
インスタも見てくれると嬉しいです。。。
mosokinawanでも出てきます✌︎
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