育休明け職場復帰〜絶望編(泣)
こんにちは。
全然書いてこなかったnoteですが、最近いろいろ思うことがあり、またそれを発散する場が欲しいと思い、再スタートします。
ここ2年間、妊娠・出産・育児と人生で大きい変化がありました。
昨年5月に子どもを出産、39歳でした!最高にうれしい気持ち!
そして今年4月、
パートではありますが念願の働くお母さんになるべく職場復帰しました。
簡単な業務内容と職場環境は次のとおりです。
・入社2022年
・レジ、品出しのお仕事
・シフト勤務 8:30〜17:30のうち5時間(たまにフルタイム)
・社員2人+レジスタッフ5人在籍 常時レジスタッフ2、3人勤務
小さなお店での仕事です。
雇用保険をかけていたので育休手当をもらいながらお休みすることができました。正社員の方々に比べればわずかでしたがとても助かりました。
希望の保育園にも受かり仕事復帰は楽しみでした。それほど重要でもない仕事ですが、それなりに楽しい仕事で気に入っていました。
ところが復帰前から始まる保育園の洗礼!
毎週違う風邪を引く我が子!
それまで鼻水すら出たことなかったのに初めての高熱で焦る親初心者!
4月の復帰初日は子どもの風邪をもらってしまい鼻水ずるずる出社となりました。復帰翌週には早速休んでしまいがっくり。しかし職場のみなさんのフォローもあり、なんとなく両方をがんばれている気がしていました。
しかし、5月に入って急激に落ち込みます。
・度重なる急な休み(毎月2日間くらい)で迷惑をかけてしまう罪悪感。
・夫の仕事は24時間勤務。3日に1回は帰ってこないワンオペデー。
・私もシフト勤務のため送迎のスケジュールはぐちゃぐちゃで、預ける時間も日によってばらばら。
・それにより子どもも何かしらストレスを受けているのではないかという不安。
・そもそもパートのくせに遅番だとお迎えが最後になってしまう罪悪感。
そういったことから5月半ば、ストレスを強く感じ、常に焦燥感に駆られ、こじらせた副鼻腔炎のせいか他の要因なのか頭痛が治らず全然頭が回らない。
メンタルが弱り始めました。
ふとした瞬間に泣く。子どもをあやしながら自分が泣く。
「これはやばい」と自分で気づき、この働き方を向こう数年間続けるなんて無理だということで、3ヶ月後に辞めることを決意し上司にお話しました。
ただ事態はそれで終わりませんでした。
最初は理解して頂いてありがたいと思っていたスタッフの皆さん(いやフリだけだったのかも笑)から
「子どもの体調不良でこんなに休むなんて社会人としてありえない」などと直接言われてしまいました。
いや本当にスタッフの皆さんには迷惑をかけまくっていることは理解していて申し訳なさでいっぱいだったのですが、急に本音を言われてショック。そしてパニック。すでにいっぱいいっぱいだったところに激しいダメージを受けました。
2日間ほど頭痛・めまい・吐き気・食欲不振になり寝込み、夫が不在のときは親と姉にヘルプを呼んで助けてもらう羽目に。
こんなこと初めてだったんですが、ストレスで本当に体に不調が起こるんだと驚きました。
家族や友だちに話を聞いてもらい、無料のカウンセラーにも電話したりして、なるべく自分の内だけにこのショックを留めないように努めました。
そうしないといつかもやもやが爆発して本当に自分が病気になりそうだったし、早く元気にならないと子どもにも良くないと思ったからです。
すでに辞める予定とはいえ、残りの期間どういう気持ちでやっていけばいいのか、皆さんとどう接していいのかわからなくなりました。
ここまで言われてしまったらたとえ子どもが高熱を出してももう二度と休めない気もします。
実は現在進行中で悩んでいます。
つい先日も夕方に子どもが熱を出してしまったけど翌日は仕事。夫は不在。夜にタクシーで実家に行って泊まり、翌朝から親に子どもをみてもらい、私は実家から出勤しました。病児保育に預けるよりも不安がなくていいのですが、親も若くなく抱っこするのもあやしい中、こんなこと何回もやってられません。行き来のタクシー代で安い給料飛びます。
それでも辞めるまではこのやり方でやらせてもらうしかないかな。
しかしあれから頭の中でだいぶ整理できて落ち着いてきました。
いまだ村八分なのに(笑)
整理できてから私に文句をいってきた人たちに言いたいことがある。
面と向かっては決して言えなくて悔しいけど!泣
ここは社会人になってから子どもができるまで約20年間長らくフォローする側だった自分に戻って言わせて欲しい。
急病や家族の病気で仲間に休む必要が出た場合、フォローをするのが社会人である。お互い様だから。
それで負担がきつくて不満がある場合、持ってく相手は上であって、本人に言うなんて言語道断。ありえません。
その人にどういった家庭の事情があるのかも知らない人が(知らせる必要もない)偉そうにこれをこうしてみるのはどうか、などと聞かれてもいないのに言うのも失礼。
子どもの看護休暇(パートの身分で一体なんの意味があるのだろうとは思いますが)が認められているご時世で、こんなに休んでどういうつもりなどと言っちゃうのは残念ながらマタハラです。
思っても言っちゃいけない約束の現代社会。
すごく傷つくからね。
あと2ヶ月くらいですが、なんとか乗り切る。
以上、絶望編でした。
次回は希望編の予定!