毛糸の季節がやってきた!編み物に夢中になる日々
肌寒い季節になると、毛糸の魅力が一層引き立つ時期がやってきます。
柔らかな肌触りや、見た目からも伝わる暖かさに包まれると、つい新しい作品を作りたくなりますよね。
中でも、最近作ったもこもこフェイクファーのミニバッグが、自分にとって新たな発見となりました。
このバッグを編んでから、すっかりフェイクファーの手触りと編み心地の虜になり、次々とモコモコ作品を編み続ける日々が続いています。特に冬の寒い時期には、毛糸の持つ温かみが最高で、編んでいる最中もどんどん手が進んでしまいます。
編みにくさも楽しみの一部
とはいえ、もこもこ毛糸にはちょっとした難しさもあります。
毛糸がふわふわしている分、編み目が非常に見づらく、最初のうちはどこに針を入れるべきか戸惑うこともしばしば。でも、そこが面白いところでもあります。慣れてくると、編み入れる場所を探す手の感覚が鋭くなってくるんです。目で確認するだけでなく、手が自然に編むべき場所を探し当ててくれるようになる感覚は、まるで毛糸との対話をしているようで、編み物の楽しさを再発見させてくれます。
この編みにくさを乗り越えて完成させた時の達成感も格別です。
柔らかい手触りと、もこもこした見た目に包まれた作品が出来上がると、手にした瞬間に「これを作って良かったな」と心から思えるのです。
アフガン編みとの出会い
最近、新たな挑戦としてアフガン針も手に入れました!
かぎ針編みに慣れてきたところで、もう少し違う技法に挑戦してみたいという思いからです。アフガン編みは、かぎ針と棒針の両方の要素を持ち合わせた編み方で、少し難しそうに見えますが、それがまた魅力です。
毛糸の表情を一層引き立てることができそうだと思い、さっそく練習を始めました。
私は普段、かぎ針をペン持ちで編むのですが、アフガン編みではどうやらナイフ持ちの方がやりやすいようです。今はその持ち方をマスターしながら、何か素敵な作品を作れたらなとワクワクしています。
練習を重ねるうちに、少しずつアフガン編みのコツが掴めてきた気がしており、これからの制作が楽しみです。
もこもこ作品、これからも続きます!
これからしばらくは、このもこもこした毛糸を使った作品が続く予感です。編み物をしていると、その手触りや見た目にどんどん引き込まれていき、新しいアイディアが次々と浮かんできます。自分でも、これまで以上に創作意欲が湧いてくるのが分かります。
特に冬の寒い時期には、この毛糸の温かさがピッタリで、出来上がった作品は自分用にもプレゼントにも最適です。毛糸を選んでいる時から「これを使って何を作ろうか」と想像を膨らませるのは、編み物をしている時の一番の楽しみのひとつです。そして、手元に残る作品は、どれも思い出と一緒に愛着のある一品となります。
もし、編み物に興味がある方がいたら、ぜひこの季節に毛糸を手に取ってみてください。ふわふわ、もこもこの手触りに癒されながら、あなただけの作品を作り上げるのは、とても楽しいですよ!
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